ジェットヘルメット　クラシックタイプのこだわりヘルメットおすすめ品17選

ジェットヘルメットのクラシックタイプのヘルメットはどんなバイクにもあって手軽におしゃれさを演出できます。

この記事はそんな手軽なクラシックジェットヘルに少しこだわってこだわりのヘルメットを選んで紹介しています。　　

個性が出せて人と被らないしっかりとしたヘルメット選びをしましょう。

タイプの違う、３万円以下のものから20万円のものまで

おすすめ品17種紹介します。

読んでみてください。

ジェットヘルメット　クラシックタイプはピンからキリまである

クラシックタイプのヘルメットはシンプルなデザインで

レトロなおしゃれさが好みのあなたにとってぴったりのヘルメット

しかし、シンプルが故に全て同じように見えるかもしれません。

確かに、一見すると同じようで違いがわかりづらいかもしれませんね。

でも、

クラシックタイプのジェットヘルメットはピン（20万円）からキリ（５千円）まであるのです。

値段の差はヘルメットの素材や構造で大きな差があるのです。

ジェットヘルメットの種類は４タイプ

●高品質の大手メーカー品

●こだわりの手作りクラシカルジェット

●さらにこだわる海外製ジェット

✖️5,000円以下の量産ジェットヘルメット

✖️印を付けた5,000円以下のジェットヘルメットは論外として、

10,000円程度のクラシカルジェットもたくさんありますが、

よくある量産品のため、今回の趣旨からは外れるので除外します。

近所の買い物や街乗り限定などで使うのであれば

10,000円程度のジェットヘルメットでも問題はありません。

通販サイトで好みのグラフィックのヘルメットを選ぶのが最も手っ取り早いです。
（フリーサイズ品が多いので頭のサイズが表示内なら問題ありません）

※フリーサイズのヘルメットでも大型バイクに対応した規格のヘルメットもあります。

しっかりとした

クラシックタイプのジェットヘルメット

選ぶ際の注意点に移ります。

ジェットヘルメット　クラシックタイプのヘルメット選びの注意点

本格的で安心できるクラシックタイプのジェットヘルメット選びの注意点として

５つのポイントがあります。

●メーカー
●安全性
●デザイン
●機能面
●価格

一つずつ説明していきます。

クラシックジェット　どのメーカーを選ぶべき？

クラシックタイプのジェットヘルメットがあり、おすすめできる大手国内メーカーは

ARAI・SHOEI・またアパレルで大手のKOMINEです。

ヘルメットの素材　安全性（強度や快適性につながるもの）

ヘルメットを選び前にチェックしたいこと

●安全性（強度）　

帽体の素材　　FRP製やカーボン製は価値ある高強度素材

●快適性　　サイズバリエーションや内装

サイズのバリエーションが豊富なのはしっかりしたヘルメット

内装の脱着できること（洗うことや交換が可能）

デザイン・帽体の形状など

●グラフィックやカラーの好み　　

クラシック（1960年代）をイメージするカラーやグラフィックはヘルメット選びに重要な要素

●帽体の大きい・小さいも重要

クラシックヘルメットは小さい帽体、　クラシックバイクに乗るときに小さい帽体の

ヘルメットの方が似合う

機能面　　目の保護の方法は？

●どんなシールドだつくのか？　ゴーグル式なのか？

街乗り用ならショートバイザーやバイザーなしでサングラスなのでも良いが、

本格的に使いなら全面シールドタイプにした方が良い

価格

今まで説明した通り、最低10,000円以上のジェットヘルを選べば失敗はありません。

●30,000円以上のヘルメットは高品質でかぶり心地が快適で安心です。

クラシックジェットヘル　安心の高品質メーカー品とは？

クラシックジェットヘルに限らず、バイクヘルメットのメーカーの国内大手アライ・ショウエイのヘルメットは

高品質・高素材で量産の効かない手間のかかった製法で作られたヘルメットで安心です。

ヘルメットで3位のOGKカブトはクラシックタイプのジェットヘルはありません。

メーカーで選ぶならこの2社です。

クラシックジェットヘル　安心の高品質メーカーのおすすめ品

クラシックタイプの本格ジェットヘル、どんなバイクにも似合うジェットヘルメットを紹介します。

ARAI　クラシックAIR

アライもクラシカルジェットは、シンプル構造のようで、ヘルメット内に空気を循環させて蒸れを防ぐ

ベンチレーションも対策されていて内装もしっかりしたFRP製ジェットヘルです。

どんな車種のバイクも似合います。

レトロカラーのラメ入り塗装のDXの発売していて、選択肢の幅が増えました。

ARAI　クラシックMOD

アライのクラシックAIRと比較するとオーソドックスなベーシックタイプの

クラシカルジェットです。

強度面も安心のFRP製ヘルメット

SHOEI　　J・O

SHOEI J・Oは帽体の小さいパイロットタイプのジェットヘルで可動式スモールバイザーのスタイルです。

SHOEIのクラシックジェットでは現行はこのJ・Oのみ

街乗り用には最適ですが、ツーリングには全面シールドでないため過小不便です。

KOMINE　　ヘリテイジレザージェット　HK-195

ヘルメット作りでは後発にコミネですが、近年は本格ユーズを研究し本格的なヘルメットを

発売しています。

レトロやビンテイジ風が流行の今、随所に本革を使ったり、クラシック感を実現した新作ヘルメットがあるので紹介します。

ジェットヘルメット　クラシックにさらにこだわるメーカーとは？

ここでのこだわりとは、クラシックジェットとしてのこだわりです。

こだわりとは、1960年代からのビンテイジスタイルを再現していたり、小ぶりな作りで

レトロなグラフィックなどデザイン性を意識したこだわりのヘルメットメーカーのこと

また、全てのメーカーがクラシック系のジェットヘルメットを製造しているわけではないので

こだわりメーカーは限られます。

ARAI・SHOEI 以外のメーカーでクラシックにこだわりを感じるメーカーは4社

●BUCO

●DIN MARKET

●GODBLINC

●TT&CO

さらにクラシックにこだわったおすすめ品4種

価格帯　30,000円前後のこだわりヘルメットを紹介します。

このヘルメットを知っているのはバイクの通の方です。

こだわりとはかぶった時のかっこよさも意識しているのです。

どんなこだわりがあるのか読んでみてください。

BUCO

BUCOは元々アメリカで創業したBELLと同時期の老舗メーカー

のちに倒産しましたが、日本の熱烈な信者により復活し、ライセンス生産を日本で開始した

通向けのクラシックヘルメットです。　　　作りはしっかりしている手作りヘルメット

ずっしり重いヘルメットですが、各部の作りには高級感があります。

小さく被れるヘルメットとしてクラシックバイクには似合うのです。

BUCOはブランドなのです。

DIN　MARKET　SHMヘルメット

DIN MARKET は実はBUCOヘルメットを生産する技術を引き継いだメーカー

1960年代のクラシカルジェットSHMブランドを継承してヘルメット作りをしています。

職人により手作りビンテージ風ヘルメットはハーレー乗りからも支持されています。

こだわり感満載ですが、BUCOよりも価格が安い設定です。

もちろん、同じデザインのため、小さく被れるヘルメットなのです。

●ベーシックタイプ
（ガーニッシュトルムとは高級感ある装飾のあるヘルメットの縁のこと）

●ハンドステッチのトリム（ヘルメットの縁）

GODBLINC　　Flyboy Jet２　カーボンハイブリット

愛知県にある最も新しいヘルメットメーカーは、高強度の高級素材カーボンにこだわったメーカーでもあります。

一部製品は量産品ですが、カーボン製のクラシックジェットヘルメットFLY BOY JRT２を製造しています。

ヘルメットシルエットは1960年代のBELLヘルメットを参考にしているこだわりようで、

日本人には小さく感じられるサイズ感ですが、カーボン製で超軽量（850g）のヘルメットは

快適そのもの　　私も愛用していますが、ワンサイズ大きめを選択しましょう。

カラーバリエーション（シェル・内装）がいくつかあるのでカラー選べるカーボンヘルメットです。

TT&CO　スーパーマグナムレーサー　スモールジェットヘル

TT&COは東京都荒川区にあるこだわりのクラシックヘルメット専門のメーカーです。

ジェットヘルの元祖であるBELLのヘルメットを参考に日本人仕様にデザインされたこだわるのクラシックジェットヘル

カラーバリエーションや仕様の細かい変更もでき、自分だけのヘルメット選びができます。

サイズはワンサイズですが、調整パーツを使えば対策できます。

基本的に小さな帽体のヘルメットのため頭の大きな（60cm以上）には対応していません。

こだわり感の強いヘルメットなのです。

ジェットヘルメット　クラシカルなこだわりは海外製ジェットが上

レトロ・クラシックという部分のバイク用品は日本よりはるかにヨーロッパやアメリカのほうが

こだわりのバイク用品が多いのです。ヘルメットも例外ではありません。

海外のヘルメットを見ているとこだわりの強さで楽しくなりますよ。

海外製のヘルメットはヘルメットの設計が日本と違うため、日本人にはサイズ合わせがしづらいという問題もありますが、

とにかく、センス、グラフックのデザインや素材のへのこだわりなどで

日本メーカーよりバリエーションは豊富です。

人と被らないクラシックジェットが欲しければ要注目なのです。

主におすすめするメーカーは王道メーカーも含めて６メーカー

●BELL　（アメリカ）

●RUBY　（フランス）

●PREMIER　（イタリア）

●BOGOTTO　（ドイツ）

●BANDIT　（ドイツ）

●LS2　（スペイン）

クラシカルなこだわりのある海外製ジェットヘルのおすすめ9選

海外製のクラシックジェットヘルを紹介します。

日本メーカーとははっきりと差別化できる本格ヘルメットを紹介していきます。

BELL　　カスタム500

クラシックジェットの代表といえばBELL　当時のままのデザインで復刻しているのがカスタム500

全てのクラシックヘルメットお手本と言われるヘルメットです。

BELLのクラシックジェット類は並行輸入品は高額で販売されています。

日本総代理店の（株）アクティブよりBELL カスタム500のクラシカルジェットがリリースされています。

日本人仕様のジャパンフィットなのでサイズ合わせがしやすいので購入の場合は要確認です。

大型バイク用品で買いやすい価格で購入できます。

サイトで確認→（株）アクティブ

RUBY　バヴィヨン　シールドなしタイプ

こだわりのレトロ感と高級素材であるカーボンをフルに使った高級ジェットヘル

エンブレムや塗装にも高級感があり、バイク用品というよりバイクファッションアイテムです。

ルイ・ヴィトンのファッションショーにも登場するヘルメットですよ。

800gと超軽量　　　　一生ものヘルメットです。

RUBY 　ベンベデーレ　可動式シールドタイプ

同じくRUBYの可動式シールド付きクラシカルジェットヘル

優美な曲線のレトロデザインは唯一無二

内装の本革製、日本総代理店　motorimoda で確認できます。

PREMIER　VINTAGE

イタリアのプレミア（PREMIER）は元々アメリカでBELLヘルメットと同時期の創業の老舗メーカー

アメリカからイタリアに移転して、こだわりのヘルメットが特徴のメーカーで、クラシックテイストの

ヘルメットも得意です。　特にカーボン素材にこだわったメーカーで日本では無名ですが

高品質のヘルメットやデザインセンスが光ります。

ダメージ塗装などが得意でビンテージ感満載のメーカーです。

PREMIER ROCKER

同プレミア（PREMIER）の気楽な街乗り用ジェットヘル

パイロットスタイルのショートバイザー仕様でショウエイJ・Oと同タイプ

おしゃれで雰囲気のあるレトログラフィックは良いのです。価格も手頃でおしゃれです。

BOGOTTO　　V587 CRONO CARBON

ドイツの人気メーカー　BOGOTTO

ヨーロッパのバイク用大手通販サイトFC-MOTOのオリジナルブランドで

価格が安くて高品質で人気のメーカーです。

ヘルメットが多岐に渡りますが、高級素材のカーボン製で軽量、しかも

価格が安いパイロットスタイルのジェットヘルが注目です。

BOGOTTO V541

同じくBOGOTTOのビンテイジ風ジェットヘルメット

独特に塗装で日本のヘルメットにはないものです。

BANDIT　CARBON Premium

イタリアのネオクラシック系の街乗りバイク向けヘルメットが得意のBANDIT

こだわったカーボン製レトロジェットヘルメットがあります。

わずか650gのおそらく世界一軽量な本格ジェットヘルメット

表面の無骨感が他にない雰囲気を醸し出します。

LS2 スピットファイアー

ロングセラーのユニークなフォルムのスモールタイプのジェットヘル

第二次大戦時の戦闘機乗りのヘルメットがモチーフ

街乗り用におしゃれさを出したい方向け

クラシックジェットヘルメット　クラシックジェット関連記事の紹介

クラシックタイプのジェットヘルメットをもっとみたい方向けに関連記事を紹介します。

チェックしてみてください。

ジェットヘルメット　クラシックタイプのおすすめ品　こだわりある17選　まとめ