バイクをおしゃれに乗りたい!それならおしゃれなバイクを選ばなければいけません。
バイクスタイルに関する専門サイトである当サイト(Bike Style Lab)は
バイクの購入を検討中の方に向けてヒントになる記事として、
おしゃれなレトロでクラシック感のあるバイクを紹介していきます。
2025年現在では、かっこいいモダンでレーシーでカラフルなバイクの方向から
ノスタルジックでクラシック感のあるレトロ感のあるバイクへと
おしゃれなバイクのトレンドデザインははっきり変わっています。
バイク乗りのおしゃれスタイルに対する意識も変わりつつあるのですね。
バイクメーカーから発売されるバイクもレトロなバイクばかりです。
あなたもレトロ感のあるバイクに乗っておしゃれなバイク乗りになりたいはず。
おすすめのおしゃれなバイクを紹介していきます。
これからバイクを買う方、またはおしゃれにバイクに乗りたい方は読んでみてください。
おしゃれなバイクのトレンドはレトロなネオクラシックバイク

日本のバイクメーカーの新車はレトロな方向に完全に変わって来ました。
バイクを走り屋とか迫力あるパワー中心のバイクから、
パワーを求めないノスタルジックなバイク(ネオクラシックバイク)へと開発の方向が変わっているのです。
バイクに命を掛けて速さを競うことや性能向上のためにカスタムしたり、モータースポーツ風のバイクから、
ゆとりある生活の趣味としておしゃれなライフスタイルとしてバイクに乗る方向です。
125cc以下のおしゃれなバイク
おしゃれな125ccバイクを紹介します。
125ccは街乗りや通勤など、普段の足として使えるバイク
特に街乗りにも似合うバイクを考えてみました。
これならセンス良いおしゃれなバイクと言えるはずです。
HONDA クロスカブ

HONDAのスーパーカブの中で、街乗りとアウトドアでも使えるバイクとして
クロスカブはセンス良い選択と言えます。カブ独特のレトロさ、ハンターカブの無骨感
どちれでもない都会的なデザインとしておしゃれ度が高いバイクです。
HONDAのカブは完全におしゃれなバイクの代表格です。
エンジン型式(排気量) | 空冷OHC単気筒(109cc) |
パワー | 8ps |
シート高 | 784mm |
車体重量 | 107kg |
詳細情報 | HONDA公式 |
YAMAHA XSR125

ハンドル幅の広いスクランブラータイプのバイクは街乗り用のおしゃれバイク
そんなバイクはカスタムして作るしかなかったのですが、
XSRはおしゃれなのスクランブラースタイルで登場
これならカスタムしなくてもおしゃれな街乗りバイクになります。
大柄なボディは125ccには見えないほど、 ツーリングでも使えそうです。
エンジン型式(排気量) | 水冷OHC単気筒(124cc) |
パワー | 15ps |
シート高 | 810mm |
車体重量 | 137kg |
詳細情報 | YAMAHA公式 |
MUTT モーターサイクルズ AKITA 125

日本向けの小排気量バイク海外製メーカー(イギリス)がMUTTモーターサイクルズ
ハーレーなどのカスタムで知られるデザイナーが手がける125ccと250ccのカスタムバイクなのです。
ベースは日本車で、そのこだわりは細部にまで及び、上品にカスタムしたバイクのような新車が手に入ります。
カスタム車のようなというより各種パーツはカスタムパーツです。
海外製バイクは輸入品ですが、このバイクは日本向けに作られている身近な外車なのです。
街乗り用スクランブラースタイルのバイクとしてはNo. 1のおしゃれなバイクです。
一度MUTTモーターサイクルを訪れてみてください。 完成度の高さとおしゃれさに驚くはず。
エンジン型式(排気量) | 空冷OHC単気筒(124cc) |
パワー | 10,8ps |
シート高 | 790mm |
車体重量 | 117kg |
詳細情報 | MUTTモーターサイクルズ公式 |
普通免許で乗れるおしゃれなバイク 250cc
250ccで考えるおしゃれなバイクを紹介します。
ここでもおしゃれさで注目すべきはどこかクラシックか匂いのするバイクなのです。
HONDA レブル250

250ccでここ数年最も売れているのがHONDAのレブル250
アメリカンスタイルのフォルムでレトロですが、新しいコンセプトでバイクに乗り始めた初心者のハートを掴んでいるのがレブル
シンプルでおしゃれ、変なこだわりを持たず、自由にカスタムしてもおしゃれというのがレブルが売れる理由だと思います。
おしゃれなバイクとして一番にあがるバイクです。
エンジン型式(排気量) | 水冷DOHC単気筒(249cc) |
パワー | 26ps |
シート高 | 690mm |
車体重量 | 174kg |
詳細情報 | HONDA公式 |
HONDA CL250

街乗りのスクランブラースタイルのバイクは、日本車には存在しませんでした。
レブルはアメリカンタイプなのでダサい、そう思っている一部のバイク好きにHONDAが提案
した街乗り用スクランブラースタイルがCL250
エンジンはレブル250と共通です。
エンジン型式(排気量) | 水冷DOHC単気筒(249cc) |
パワー | 24ps |
シート高 | 790mm |
車体重量 | 172kg |
詳細情報 | HONDA公式 |
KAWASAKI W230

KAWASAKIのWシリーズは大型バイクの人気車種ですが普通二輪にはありませんでした。
レトロさで人気のあったエストレアも終売になって10年近く経ちました。
ノスタルジックテイストの250ccは現在存在しな方tのですが、
同じKAWASAKIから待望のノスタルジック250ccが発売になっています。
おしゃれな250ccの代表になるはずです。
エンジン型式(排気量) | 空冷OHC単気筒(232cc) |
パワー | 18ps |
シート高 | 745cc |
車体重量 | 143kg |
詳細情報 | KAWASAKI公式 |
MUTT モーターサイクルズ DRK-01

日本車をベースにカスタムしたイギリスのバイクがMUTTモーターサイクルズ
バイクのコンセプトはカスタムしたおしゃれな街乗りスクランブラーバイクです。
完成度の高さには驚く、ルックスだけでなく、水冷エンジンでしっかりした走りが楽しめます。
エンジン型式(排気量) | 水冷DOHC単気筒(249cc) |
パワー | 26ps |
シート高 | 795mm |
車体重量 | 166kg |
詳細情報 | MUTTモーターサイクルズ公式 |
MUTTモーターサイクルズ MONGREL250

MUTTモーターサイクルズのベーシックな250cc
日本車には出せない味やおしゃれさがあります。
他にもバリエーションがあり、おしゃれ度は比較するものがないほどです。
エンジン型式(排気量) | 空冷OHC単気筒(249cc) |
パワー | 17,2ps |
シート高 | 810mm |
車体重量 | 130kg |
詳細情報 | MUTTモーターサイクルズ公式 |
KAWASAKI エストレア

KAWASAKIのエストレアもレトロなおしゃれバイクとしては外せないバイクです。
特にエンジン部分のノスタルジックデザインは250ccでは他のないほど
ゆっくり走って楽しいバイクの代表です。
1992年から2017年まで販売 中古車市場でも価格は高めの人気車です。
エンジン型式(排気量) | 空冷OHC単気筒(249cc) |
パワー | 20ps |
シート高 | 735mm |
車体重量 | 161kg |
詳細情報 | BIKEBROS |
普通免許で乗れるおしゃれなバイク 251〜400cc
日本メーカーの発売する新車の中でレトロさをデザインに取り入れたバイクは売れています。
おしゃれな400ccクラスの人気車種はいずれもノスタルジックデザインのバイクです。
パワーではなく、どこか古典的なフォルム、バイクのフォルムや乗りやすさを追求した
おしゃれなバイクと言えます。
HONDA GB350

350ccで、パワーは控えめデザインはクラシック、HONDAのGB350は、
手軽にノスタルジックなおしゃれさを味わえるバイク
手の届くクラシックテイストのおしゃれバイクです。
エンジン型式(排気量) | 空冷OHC単気筒(348cc) |
パワー | 20ps |
シート高 | 800mm |
車体重量 | 179kg |
詳細情報 | HONDA公式 |
KAWASAKI エリミネイター SE

アメリカンクルーザーのテイストを取り入れた新しいクルーザータイプ
エリミネーターもおしゃれなバイクと言えます。
レブル250にはない、排気量の差分のパワーが十分にあることで、普通二輪免許で乗れる400cc
として注目のおしゃれなバイクと言えます。
400ccにも新しい風は吹き始めました。(SEはETC標準装備)
エンジン型式(排気量) | 水冷DOHC2気筒(398cc) |
パワー | 48ps |
シート高 | 735mm |
車体重量 | 178kg |
詳細情報 | KAWASAKI公式 |
YAMAHA SR400

1978年から2021年まで販売されたロングセラー単気筒エンジン車のSR400
空冷単気筒というシンプルな構造で多くのカスタム車もあり
生産中止になった今でも人気は衰えていないバイクです。
YAMAHAが産んだ古典的なおしゃれさがある飽きないデザインのSRは名車と言えます。
エンジン型式(排気量) | 空冷OHC単気筒(399cc) |
パワー | 24ps |
シート高 | 790mm |
車体重量 | 175kg |
詳細情報 | BIKEBROS |
ハーレーX 350

ハーレーというブランドはおしゃれなバイクの代名詞
大型バイクしかなかったハーレーが普通二輪免許で乗れるハーレーをリリース
ハーレーらしさを求めるのではなく、日本車にないデザインとして
ハーレーというブランドとして考えれば間違いなくおしゃれなバイクと言えます。
エンジン型式(排気量) | 水冷OHC2気筒(353cc) |
パワー | 36ps |
シート高 | 777mm |
車体重量 | 195kg |
詳細情報 | ハーレー公式 |
おしゃれな大型バイク 401cc以上
オシャレでレトロな大型バイクを考えると、日本メーカーにはあまり該当する新車がないのが現状です。
日本車にはどこか中途半端なレトロ感しかありません。
ノスタルジックな大型バイクはやはり海外製バイクなのです。
日本車にはないクラシックなセンスあるフォルムのバイクは外車と言えます。
海外ブランドは、乗っているだけでオシャレと思われ点などを考えれば
おしゃれ度の高いバイクは外車ということになります。
ハーレーXL883

ハーレーはここ数年バイクのラインアップがガラリと変わりました。
車体も大きくなる傾向にあり、おしゃれというよりマッチョな男臭いバイクになりつつあります。
ハーレーのおしゃれさとは、スリムでシンプルな構造のアメリカンスタイルであり、今のハーレーからは
おしゃれさは感じられません。
2009年から2020年までラインアップされていたXLスポーツスターの弟分
ハーレーの中で根強い人気のある軽快に走るスポーツスターの流れをくむハーレー883が
おしゃれなハーレーと言えます。
中古車でしか手には入りませんが、当時の価格を遥かに超えた価格になる程人気があります。
エンジン型式(排気量) | 空冷OHV2気筒(883cc) |
パワー | 未発表 |
シート高 | 693mm |
車体重量 | 260kg |
詳細情報 | BIKEBROS |
トライアンフ スピードツイン900

バイクの古典的、伝統的な形といえばトライアンフ、 伝統あるデザインが変わらず中身は最近の形を崩さない
トライアンフはネオクラシックバイクを代表するおしゃれなバイクです。
伝統的なトライアンフのボンネビルシリーズは他にもありますが、ベーシックタイプとして
紹介しておくべきおしゃれなバイクです。
エンジン型式(排気量) | 水冷OHC2気筒(900cc) |
パワー | 65ps |
シート高 | 780mm |
車体重量 | 216kg |
詳細情報 | トライアンフ公式 |
トライアンフ ボンネビル ボバー

トライアンフのボバーは、ボンネビルシリーズのクラシックなテイストをさらに進めた形
むしろ昔に戻したスタイルです。
ノスタルジックで最新のボバーは間違いなくクラシックでおしゃれなバイクと言えます。
エンジン型式(排気量) | 水冷OHC2気筒(1200cc) |
パワー | 78ps |
シート高 | 690mm |
車体重量 | 252kg |
詳細情報 | トライアンフ公式 |
BMW R12

BMWバイクのブランド力は絶大で、伝統のクラシカルなボクサーエンジンが特徴的
中でも古典的なBMW のスタイルを継承しているR12は最新でありながらノスタルジックでおしゃれなのです。
エンジン型式(排気量) | 空油例2気筒(1169cc) |
パワー | 95ps |
シート高 | 754mm |
車体重量 | 230kg |
詳細情報 | BMW MOTORRAD |
MOTOGUZZI V7ストーン

50年以上基本的エンジン型式やフォルムを崩さないモトグッチのV7シリーズは、
今ではおしゃれなバイクと言えます。 独特のノスタルジックなフォルムは
バイクに乗り始めた初心者も惹きつける魅力があります。
速さよりもノスタルジックなおしゃれさを感じさせるバイクです。
エンジン型式(排気量) | 空冷縦置きV型OHV2気筒(853cc) |
パワー | 67ps |
シート高 | 780mm |
車体重量 | 218kg |
詳細情報 | モトグッチ公式 |
おしゃれなバイクを選ぶときの注意点

おしゃれなバイクとして、最近のバイクのトレンドであるレトロな車種をを紹介して来ました。
魅力的なバイクばかりですが、購入するに当たって注意すべき点を挙げておきます。
●中古車で購入する場合
●外車(輸入車)を購入する場合
この2点について、愛車として選び場合の注意点です。
中古車について
バイクは機械です。特にエンジン部分は自動車と違い、高回転で酷使され劣化も早いものです。
上手にメンテナンスすれば、20,000km以上走っても性能面は問題ないと言われますが、中古車の場合
どんな使われ方やメンテナンスの度合いなどは正直わからないものです。
中古車は価格が新車より安いものが多く、手軽とも言えますが、本来の新車時の性能や乗り味と同じかというと
あまり期待できないと思うべきす。
外車(日本の4メーカー以外)について
魅力的な海外製のおしゃれなバイクですが、外車であることのデメリットはあります。
以前は外車は壊れる、故障すると言われて来ましたが、近年(20年ほど前)の外車はその心配は少なく
故障しなくなっています。(私の経験上問題を感じたことはありません)
しかし、部品代・メンテナンス代(車検費用や整備費)は日本車よりも割高でありことは確かです。
これらのバイクに乗り続ける維持費は割高です。
(例) 車検代 ハーレー 25万円 その他外車10万円 日本車7万円
これらは、一般的なものですが、比較すれば外車に乗るには、維持費が日本車より高いということは認識しておきベキです。
もちろん、バイクは趣味のもの、好きな趣味にはお金を惜しまないのが趣味人の発想です。
あなたに合ったおしゃれなバイクにぜひ乗ってください。
おしゃれなバイクを選んだらあとはバイクの服装を上手に選ぼう

おしゃれなバイクを選んでも、乗る側がおしゃれでないと少しもオシャレにはなりません。
バイクの車種別にオシャレなバイクウェアやヘルメットを選ぶことも
忘れずに。
当サイトでは、あなたの興味のある車種に合ったおしゃれなバイク用品の記事も網羅していきます。
ぜひ読んでみてください。
おしゃれなバイク乗りになりたい 2025年今選ぶべきおしゃれなバイク まとめ
レトロでクラシックテイストという今のバイクのトレンドに合わせたおしゃれなバイクを排気量別に18車種紹介しました。
おしゃれなバイク乗りになるにはまずバイクを選びましょう! という解説記事です。
●おしゃれなバイクのトレンドはレトロなネオクラシックバイク
●125cc以下のおしゃれなバイク
●250ccのおしゃれなバイク
●普通二輪免許で乗れるおしゃれなバイク(251〜400cc)
●おしゃれな大型バイク
●おしゃれなバイクを選ぶ時の注意点
●おしゃれなバイク乗りになるために バイクだけでは不十分
以上の内容でした。