50代で遅ればせながらバイクに目覚め、大型バイクに乗りたいと思っている50代に最適なバイクについて提案する記事です。
バイク乗りの平均年齢は50歳以上、今からバイクに乗っても少しも臆することはないのですが、
バイクの死亡事故は中高年に多く、50代では大型バイクは危ない! なんて言われていますね。
確かに、運動神経・反射神経・動体視力が若い頃より落ちていて、パワーとスピードのある大型バイクは
危ないのは事実です。 でもバイク乗りは一度は大型バイクに乗りたいのです。
大型ならではの迫力ある風貌や乗り味は魅力です。
この記事では、50代・60代が大型バイクを選ぶ場合のおすすめ車種を紹介していきます。
もちろん、安全対策のついても解説します。 久々にバイクにリターンする中年ライダーのあなたも
以前のスタイルでなない安全な装備を整える必要もあります。
読んでみてください。
大型バイクはバイク乗りの憧れ 50代が乗るメリット・デメリット

大型バイクでなければバイクではない、なんて排気量マウントをする気はないのですが、
大型バイクにしかないものがバイクにはあるのです。
堂々としたルックス、迫力あるエンジン音や振動や加速感
これは大型しか味わえない部分でもあり所有欲も満たせるものです。
これは大型バイクも持つ大きなメリットです。
しかし、その分、車体が大きい・重い・パワフルすぎる点など未熟なライダーにとって危ないというデメリットがあります。
50代60代であればなおさら危ないと言えます。
50代60代が大型バイクを慎重に選ぶべき理由

50代60代の大型バイク選びは慎重にすべきです。
理由は先ほどの触れましたが、若いときとは違う体力・運動能力の身体的衰えです。
大型バイクといってもさまざまで、色々なタイプがあり、上手に選べば、安心できる車種もあります。
どんな考え方で大型バイクを選べば良いのか? その選び方を考えてみましょう。
扱いやすさ乗りやすさを追求する それが50代60代の大型バイクの条件
50代60代が大型バイクを選ぶ場合、優先すべきは扱いやすさ・乗りやすさです。
●エンジンパワーが控えめな車種(100ps以下または70ps以下)
●車体重量は200kg以下で取り回ししやすい
●足つき性(しっかり両足が着くシート高)
これらは、扱いやすさの基本です。
さらに考えて欲しいのは
●大人に似合うバイクの車種
若者ではないのですから、大人テイストのバイクか
もう少し突っ込んで言うと、若者が手が出づらいバイク
(つまり差別化できる外車という選択です)
では、具体的な選び方をあげていきます。
バイクのパワーを意識しよう
大型バイクのエンジンパワー(最大馬力)は200馬力(ps)を超えるものから50馬力(ps)以下のものまであります。
経験上、大型バイクのパワーは100ps以下のものを選ぶと危ないとは思いません。
しかし、高速道路を法定速度以上で走行するのを主目的(違反)にしない限り一般道でこのパワーは不要です。
むしろ、さらにパワーを抑えてある70馬力(ps)以下のバイクの方が一般道では楽しく、安全な大型バイクと言えます。
バイクの重量を意識しよう
バイクを坂道で押したり、段差を乗り越える場合、車重が重い大型バイクは大変です。
押してみて押しやすく軽いなと思える車重は成人男性でも180kg以下のバイクです。
200kg以上あるバイクは押すにも力が必要で、バイクに乗り出すときに車庫から出すのも面倒だなと思うほどです。
もちろん、立ちゴケなんてしてしまったら200kg以上のバイクは一人で引き起こせるかというと
腰を痛めてしまいますよ。 車重は200g以下を選ぶべきです。
足付き性(シート高)を意識しよう
バイクに乗っていると停車時や乗り込むときにフラつくことがあります。
バイクは足つき性は重要で、両足がしっかり地面につく高さのシート高のバイクが安心です。
ベテランライダーであっても、足つき性が悪いバイクではうっかり立ちゴケすることもあるので重要なポイントです。
重量のある大型バイクはフラついたら支えきれません。
シート高は180cm近い身長でない場合は800mm以下でないと十分両足がしっかり地面につきません。
小柄は方はシート高800mm以下のスペックのバイクを選ぶことは必須です。
大人テイストのバイクを選ぼう
50代60代が大型バイクを選ぶ場合、バイクのスペック以外に考えて欲しいことがあります。
ちょうど良いパワー・重くない重量・安心の足つき性以外に、
大人テイストのバイクを選んで欲しいということです。
大人テイストのバイクとは、若者と被らないバイク、または若者が乗っていないバイク
つまり、中高年の財力を見せて、こだわり感のある外車に乗ることではないでしょうか?
外車は決してステイタスや見栄を張る道具ではなく、長年バイクに乗ってきた経験あるバイク乗りにはわかる
日本車にはない味があるのです。
デザインの違い以外に外車には乗り味に魅了される魅力があります。
長年販売されている外車には間違いなくバイク乗りを魅了する特徴があるのです。
これが大人のバイクと言えるのではないでしょうか?
私の経験上からも、外車に乗るとバイクを大切に扱い、心も豊かになるものです。
大人テイストの50代60代に最適だとも言える外車バイクは選んで損はないですよ。
乗りやすいフレンドリーな外車がおすすめです。
以前は乗りずらさを乗りこなすのが外車オーナーのステイタスなんてこともありましたが
今は違います。 乗りやすい外車はあります。
メーターパネルの見やすさもチェック
50代60代は老眼が進んでいますよね。 若い頃のように小さなアナログメーターががっこよくて
付け替えたりしましたが、今では小さいアナログメーターは走行中には見えないんですよね。
できればデジタル式の大きめなメーターが快適です。スピード・回転数だけでなく各種の情報が見れるのは
実に便利ですよ。
50代におすすめの大型バイク
あなたのいろいろなメーカーの大型バイクのスペックをチェックしているのではないでしょうか?
50代60代におすすめの大型バイクを紹介します。
あなたの好みに合った一台が見つかるかどうか読んでみてください。
ちょうど良いおすすめ大型バイクです。
SUZUKI SV650ABS

最もおすすめできるのはSUZUKIのSV650です。 車重のさほど重くなく、足つき性が良いバイク
何よりVツインエンジンは低速でも楽しい乗り味があります。
大型バイクなので、長距離ツーリングだって疲れません。
大型バイクで最もコスパの良い100万円以下のバイク
カフェレーサータイプのXがやや前傾姿勢ですが、またがって見ると意外と自分でも乗れそうと思えます。
幅広でアップライトなポジションのSV650ABSは
女性ライダーでも乗っているほど初心者にもフレンドリーなバイクです。

エンジン型式(排気量) | 水冷V型2気筒DOHC(645cc) |
パワー | 72ps |
車体重量 | 199kg |
シート高 | 785mm |
詳細情報 | SUZUKI |
HONDA CL500

幅広ハンドルのスクランブラータイプのCLには500ccもあります。
最大馬力は50馬力(ps)以下ですが、エンジン回転を上げずに余裕あるトルクや走りで
大型バイクを実感できます。 車重や足つき性も良好です。
ツーリングに出れば余裕あるエンジンパワーで大型バイクのメリットを十分感じとることができるはずです。

エンジン型式(排気量) | 水冷2気筒DOHC(471cc) |
パワー | 46ps |
車体重量 | 192kg |
シート高 | 790mm |
詳細情報 | HONDA |
HONDA レブル500

レブルの大型には1100と500があります。
堂々としたアメリカンクルーザータイプの問題点は車重が重いこと(200kgを軽く超えます)
アメリカンバイクならハーレーでしょ? これは一般論ですが、ハーレーは最低でも250kg
私も230kgのスポーツスターに乗っていましたが、重くて苦労しました。また重量の重いバイクは、結構止まらない(ブレーキがあまり効かない)バイクなので結構怖いものです。
レブル1100は日本のアメリカンクルーザータイプで最も人気がありますが、やはり車重が重いのが難点
その点レブル500は200kg以下なのでこの方が間違いなく乗りやすく扱いやすくておすすめですよ。
パワーもこれくらいで良いのです。ロングツーリングでも問題はありません。

エンジン型式(排気量) | 水冷2気筒(471cc) |
パワー | 46ps |
車体重量 | 191kg |
シート高 | 690mm |
詳細情報 | HONDA |
YAMAHA XSR700

YAMAHAのXSRは比較的新しいバイクですが、クラシカルでどこか懐かしいフォルムで大人が惹かれるバイクです。
海外ではカスタムも盛んな人気バイクです。 3気筒でパワフルな900とは違い
ちょうど良いパワーの2気筒700は独特の鼓動感があっておすすめできるバイクです。
軽量ですが、シート高が高いため、180cm程度の身長でないと足つき性に問題があります。
シート高を5cmの低くするカスタムは可能で、一部のバイクショップにはそんなカスタム車もあります。
低身長の私(166cm)でもここ惹かれるバイクです。

エンジン型式(排気量) | 水冷2気筒DOHC(688cc) |
パワー | 73ps |
車体重量 | 188kg |
シート高 | 836mm |
詳細情報 | YAMAHA |
KAWASAKI Z650RS

一世を風靡したKAWASAKIのZ2の復刻デザインを取り入れたZ900RSよりも手軽で扱いやすいのが
Z650RS 2気筒エンジンですが、断然気楽に乗りやすくなっています。
エンジンパワー・車重・シート高を考えれば初めての大型バイクのは最適
(メーター2眼のアナログ式 画像なし)
エンジン型式(排気量) | 水冷2気筒DOHC(649cc) |
パワー | 68ps |
車体重量 | 188kg |
シート高 | 800mm |
詳細情報 | KAWASAKI |
DUCATI スクランブラーアイコン

イタリアのドカティは過激なバイクというイメージがありますが、ハンドル幅の広い街乗りに向いた
スクランブラータイプのドカティは、大型バイクの迫力と初心者でも乗りやすいというフレンドリーさがあります。
車体も超軽量でコンパクト、一見大型バイクには見えないほどの安心感があります。
その気になれば速いのがドカティで、大型に乗る楽しさを実感できます。

エンジン型式(排気量) | 空冷V型2気筒(803cc) |
パワー | 73ps |
車体重量 | 189kg |
シート高 | 798mm |
詳細情報 | DUCATI |
ロイヤルエンフィールド INT650

英国のクラシックテイストいっぱいのロイヤルエンフィールドという選択は大人の選択です。
パワーを求めるのではなく、大人の落ち着いた乗り味を楽しむバイクなのです。
外車でありながら、メンテナンス面などは国産車と変わらずリーズナブルな点でも実用的なバイクです。
ハイテク満載のバイクではないクラシック感が良いのです。
インターセプター650(INT650)に、
試乗経験から感じることは乗り味は素直で乗りやすいバイクという印象でした。
難点は外国人の体格に合わせているのか手や足のサイズの大きい人向けで、小柄な日本人には
クラッチやフットブレーキが遠く感じることとロングストロークエンジンなので
やや車重が重いことですが、中型バイクと思って乗っても違和感なく気楽に乗れるバイクですよ。

エンジン型式(排気量) | 空冷2気筒OHC(648cc) |
パワー | 47ps |
車体重量 | 213kg |
シート高 | 805mm |
詳細情報 | ROYAL ENFIELD |
モトグッチV7ストーン

おしゃれなイタリア車で大人デザインのクラシカルなフォルムを守り続けているモトグッチ
そのV7シリーズは控えめでちょうど良いパワーで、乗りやすく明らかに国産バイクとは
差別化できる個性あるバイクと言えます。
独特の縦置き空冷OHVエンジンは、明らかに他のエンジンとは違う楽しさを味わえるバイクです。
やや車重が重いのが難点ですが、乗り味はジェントルで扱いやすくノーマルの状態でも
雰囲気ある重厚なエンジン音が楽しめるはず。
試乗経験はありますが、長距離を乗りたくなる良いバイクです。

エンジン型式(排気量) | 空冷縦置きV型2気筒OHV(853cc) |
パワー | 67ps |
車体重量 | 218kg |
シート高 | 780mm |
詳細情報 | MOTOGUZZI |
バイクは大型でなくても十分楽しめる
大型バイクのおすすめについて書いていますが、
バイクは大型でなければカッコよくない!なんてことは全くありません。
50代60代のあなたが求めるバイクの迫力・味は大柄バイクなくたって十分に味わえます。
軽量で扱いやすいと言う点で400cc以下のバイクには大きなメリットがありますし、250ccクラスには
車検もないという金銭的メリットもあります。
十分バイクを楽しめる雰囲気ある堂々としたバイクはあるのです。
まずは、250ccクラスで考えても良いのです。むしろそのほうが正解という考え方もできるのが
大人の考え方とも言えますよ。
安全を意識しても意識しすぎではない バイクウェアにも安全性を取り入れる



バイクに乗りのは、車と違い、転倒することや事故では直接体にダメージを負う乗るものです。
最近ではウェアにプロテクター付きは常識になりつつあります。
体の各部に付けるプロテクターはケガ防止には必要です。
大型乗るなら安全性は重視しましょう。
プロテクター付きウェアは今や必須

バイクウェア(ジャケットやパンツ)にはプロテクターが装着できるものを選びましょう。
グローブやシューズに至るまでバイク用に転倒時を想定したプロテクト機能が付いています。
ジャケット・パンツに内蔵プロテクターが付いていない場合、 ウェアのの下にシャツのように着込んで使える
プロテクターもあります。
ちょっとした転倒の擦り傷でも回復に時間がかかるのが50代60代です。
しっかり体を保護できるプロテクターは必須と考えましょう。
足付き性の確保 厚底ブーツ(シューズ)

足つき性も重要なポイントです。 地面に両足がしっかりつかないと、ちょっとしたフラつきでも転倒する場合もあります。
バイクの足つき性は重要です。足つき性に不安を感じるなら、シューズで対策ができます。
3cm〜5cm シート高が下がるのと同じ効果があるのがバイク用厚底ブーツです。
不安な場合にはこれで安心ですよ。
50代60代が大型バイクに乗る おすすめバイクと注意点 まとめ
50代60代が大型バイクに乗る おすすめバイクと注意点
初めての大型に不安なく乗れるバイクを紹介
大型乗りならバイク以外に安全対策も忘れずに
●大型バイクの魅力とメリットとデメリット
●50代60代は大型バイクは慎重に選ぼう
●50代60代に合う大型バイクは乗りやすく扱いやすいこと
●50代60代のおすすめのちょうど良い大型バイク8選
●バイクは大型でなくても十分楽しめる
●バイク以外に安全を意識するべき
50代60代におすすめの大型バイク情報でした。