システムヘルメットのおすすめ18選 選び方はまず重量 軽量ランキングもわかる

システムヘルメット軽量ランキング

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フルフェイスとジェットヘルメットの両方の良いとこどりのヘルメット

システムヘルメットについて深掘りして解説する記事です。

システムヘルメットの選び方やおすすめ品を、最上位機種からリーズナブルなものまで

ランク別に紹介していきます。(10万円以上〜1万円)

システムヘルメットは眼鏡をかけたままヘルメットがかぶれ、会話もしやすく、

女性にとってはメイクが内装に付きにくい機能的ヘルメットなのです。

あなたの欲しいシステムヘルメットがきっと見つかるはずです。

読んでみてください。

目次

システムヘルメットとは? 3種のタイプがある

システムヘルメット 種類

システムヘルメットとはどんなヘルメットなのかというと実は3タイプあるのです。

システムヘルメットの種類(3タイプ)

●一般的なフリップアップタイプ

●切り替えて走行できるタイプ

●ジェット・フルフェイスの仕様変更ができるタイプ

詳しく説明します。

一般的なフリップアップタイプ

チンガード(あご部分)がワンタッチで開閉でき、

走行中は安全性を保ちながら停車時にはヘルメットを被ったまま

会話や飲食が可能なのがフリップアップタイプ

ただし走行中にチンガードを開けて走行するものではありません。

切り替えて走行できるシステム

チンガード部分を簡単な操作で後部に移動して、

走行もジェットヘルメットにして使用できる

フルフェイス・ジェットヘルメットの一つ二役ヘルメット

気分応じて切り替えがその場でできる構造のヘルメット

ジェット・フルフェイスの仕様変更タイプ

チンガードの部分をとりつけるとフルフェイス・外すとジェットヘルメット

部品の取り外しで仕様を変更できるジェット・フルフェイス兼用ヘルメット

システムヘルメット 他のヘルメットと比較したメリット・デメリット

システムヘルメットを他のヘルメット(フルフェイスやジェットヘルメット)と比較した

メリット・デメリットを考えておきましょう。

システムヘルメットにする必要があるのかないのかの判断材料になるはずです。

メリット 眼鏡マンには便利  女性にも便利

システムヘルメットのメリットは、ヘルメットを被ったままの会話や飲食のしやすさ

また、

眼鏡をかけたままヘルメットを被れないフルフェイスの問題点が、

システムヘルメットにはそれができるメリットがあります。

また女性の場合、フルフェイスはかぶる際にメイクがヘルメットに付いてしまう問題もあり、

システムヘルメットはそんな面倒な部分がなくなるのです。

走行中はフルフェイスとなるので安全面や日焼け予防もでき女性には安心なヘルメットなのです。

デメリット  頭でっかち・ダサい・重い

システムヘルメットは構造上ヘルメット自体が大きくなりがち、また重量も重くなります。

バイクの車種を考えるとヘルメットが大きくて頭でっかちに見えるため、

クラシカルでレトロデザインのバイクには似合わないというデメリットと

重量が重いため(フルフェイスと比較しても300g程度重い)疲れやすいヘルメットともいえます。

また、大きさゆえに、空力面や風切り音が大きくなるケースもあります。

システムヘルメットの基本的特徴と選び方

システムヘルメットの購入を考えている方にシステムヘルメットの基本的な特徴と

選び方についてアドバイスをしていきます。

どのメーカーが良いのか?

システムヘルメット おすすめメーカー

システムヘルメットのおすすめメーカーは日本メーカーでは、最高グレード品としてショウエイ(SHOEI)

初めてでもおすすめはOGKカブトのRYUKIがしっかりしていておすすめです。

また、重量の軽さと価格のバランスを考えるとアストン(ASTONE)(フランス製)のシステムヘルメットRT-1500は注目です。

※日本の大手メーカーAraiにはシステムヘルメットはありません。

安全性や機能は?

システムヘルメットはフルフェイスと比較すると安全ではないと言われることがあります。

確かに可動部分がある帽体構造のため、レース用には採用されていませんが、

一般的な使用では強度の心配はありません。 

システムヘルメットはスピード制限のない高速道路のあるドイツで

スポーツツアラーであるBMWに採用されるなどで安全だといえます。

機能面での特徴はインナーシールド付きやピンロックシート(曇り止めシールド)などの高機能が導入されたものもあり機能性も高いものが多いのです。

有無をチェックしましょう。 

デザインはモダンタイプ

モダンデザインのバイク(イメージ)

システムヘルメットのデザインはやや大柄な帽体で今のモダンタイプのヘルメットデザインです。

スポーツタイプのバイクやアドベンチャータイプのバイクに似合うヘルメットなのです。

クラシックタイプのバイクには似合わないものも多いので注意が必要です。

軽量であることが最強 その理由

システムヘルメットのネックは重量です。

フルフェイスと比較した場合200gほど重くなっています。

一般的なフルフェイスは1500g〜1600g程度
システムヘルメットは1700g〜1800g

この200g程度の重量の差でも、長時間被り続けると疲労しやすいといえます。

しかし、フルフェイスと変わらない軽量なシステムヘルメットもあるのです。

なるべく軽量なヘルメットを選ぶというのも選び方の一つです。

上位機種 システムヘルメット最強品

システムヘルメット最強品

システムヘルメットはヨーロッパが主流のヘルメットで

モダンデザインのバイクに合わせたモダンデザインです。

このヘルメットに合うバイクはヨーロピアンスポーツタイプの大型バイク

スポーツツアラーかアドベンチャーバイクなのです。

上位機種は徹底的に素材にこだわり機能的な軽量ヘルメットです。

AGV スポーツモジュラーヘルメット カーボン

システムヘルメット カーボン おすすめ

システムヘルメットの最高峰 オールカーボン製のシステムヘルメット

フルフェイスヘルメットよりも軽量の最強システムヘルメット

AGV スポーツモジュラーヘルメットカーボンの重量は1,295g と超軽量

ショウエイ NEOTEC 3

システムヘルメット ショウエイ おすすめ

SHOEIのシステムヘルメットは国産システムヘルメットの最高峰

風切り音が少ない快適ヘルメットとして有名です。

ショウエイ NEOTEC 3 の重量は1,659g

シューベルト(Schuberth)C4 Pro Carbon システムヘルメット

システムヘルメット カーボン おすすめ

スポーツツアラーといえばBMW BMWの採用システムヘルメットはドイツの

シューベルトヘルメットです。 静粛性に定評があります。

シューベルト C4 Pro Carbonの重量は1,600g

SIMPSON システム Darksome

システムヘルメット かっこいい シンプソン

最新のSIMPSONは風切り音も改善され、視野も広くなりデザインだけでなく実用的になりました。

伝統の軽量ヘルメット システムでもシンプソンデザインは健在

SIMPSON システムヘルメット Darksomeの重量は1,500g と超軽量です。

ASTONE システム カーボン RT−1500

システムヘルメット 最軽量 おすすめ

カーボン製システムヘルメットというハイグレード仕様なのに驚きの低価格のアストン(ASTONE)のRT-1500

カーボンの質感やおしゃれさ意外に注目すべきは重量で超軽量

アストンはフランスのデザイン性の高いヘルメットメーカーです。

ASTONE システムカーボンヘルメット RTー1500の重量は1,430g

世界のシステムヘルメットで5万円以下で買えるヘルメットで最も軽量

おすすめ度はNo. 1です。

初めてのシステムに バランスの取れたおすすめ品

システムヘルメットの上位機種を紹介してきましたが、 

ヘルメットに10万円はかけられない方は多いはず。

初めてのシステムヘルメットでなるべく予算を抑えたい方に、間違いないという高機能品を紹介します。

価格も3万円以下で購入できます。

OGK kabuto RYUKI

システムヘルメット おすすめ

OGK kabutoといえばシステムヘルメットと言われた時代から進化し続けるOGKのシステムヘルメット

RYUKIはスタイリッシュで軽量  インナーバイザー付きの多機能ヘルメットです。

OGKカブト RYUKIシステムヘルメットの重量は1,700g

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ZENITH YJ-21

YAMAHAのY’sギアのシステムヘルメット

ヘルメットのフォルムはフルフェイスと見分けがつかないほどほぼ同じ

重量がやや重い反面価格もリーズナブル

ZENITH YJ-21ヘルメットの重量は1,805g

コミネ  HK-171 FL

コミネのHK-171システムはデザインが良く、クラシカルなバイクにも合うと高評価ですが、  

ヘルメット入り口が狭いという口コミが多いので顔の大きい方は注意

多少、質感は上位機種と比較すると見劣りするようです。

やはり少し重いのですが、価格はリーズナブル

コミネ HK−171FL システムヘルメットの重量は1,834g

HJC システム HJH191 i90 

RSタイチが総代理店になっていて安心のHJCのヘルメット

中でもコスパの良いものをチョイスして日本で販売中の好評なヘルメットが多数あります。

インナーバイザー・ピンロックシート(曇り止め機能シールド)付き

日本メーカーと比較してコスパの良さは抜群です。 

韓国のブランドですがHJCはアメリカンでシェアNo. 1メーカーですよ。

HJC システムヘルメット HJH191の重量は1,820g

デイトナ(Daytona) DN-004LT

デイトナのオリジナルヘルメットシリーズの中で人気のシステムヘルメット

インナーバイザーとピンロックシート(曇り止め機能シールド)付きでこの価格

最新の機能でリーズナブルです。

バイクショップではすぐに売り切れになるほど人気です。

デイトナDN-004LTシステムヘルメットの重量は1,745g

WINS モディファイX

WINSのシステムヘルメットMODIFY X の特徴は、ゆったりかぶれるシステムヘルメットであること

システムヘルメットは、チンガード部分の上げ下げはできますが、走行中はフルフェイスと同じで

閉塞感が気になりフルフェイスを嫌うライダーも一定数います。

このシステムヘルメットは内部がゆったりしていて軽量という特徴があります。

WINS CROWN HELMET MODIFY X システムヘルメットの重量は1,650g

安くて評判良しの掘り出し物 おすすめ品

これはお買い得!という海外製の高機能システムヘルメットと15,000円以下の日本メーカーのヘルメットを紹介します。

価格に見合う価値のある掘り出し物です。

BOGOTTO  V271 Delta 

システムヘルメット コスパ おすすめ

重量1,450g 超軽量の本格システムヘルメット

BOGOTTOはドイツのメーカー    ヨーロッパ最大級のバイク用品通販サイトFC MOTOの

オリジナルブランド 特徴としては高機能でリーズナブルな価格というのがBOGOTTOの特徴です。

BOGOTTO V271 システムヘルメットの重量は1,450g

LS2 SCOPE

システムヘルメット コスパ良い

スペインの大手ヘルメットメーカーのシステムヘルメット SCOPEは注目です。

デザイン性が高くて高機能

インナーバーザー・ピンロックシート(曇り止め機能シールド)付き

LS2 SCOPE システムヘルメットの重量は1,795g

【参考動画  LS2 JAPAN公式

LEAD REIZEN システム

システムヘルメット 安い おすすめ

コスパの良い本格ヘルメットのあるリード工業にもシステムヘルメットはあります。

インナーバイザーもついていて、機能面での上記機種と比較して遜色はありません。

ベーシックでコンサバなデザインなのでどんなバイクにも似合いそうです。

リード工業REIZENシステムヘルメットの重量は1,700g

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NEO RIDERS FX-8

システムヘルメット安い おすすめ

システムヘルメットでも1万円程度のシステムヘルメットは中華製ではたくさん存在します。

ノーブブランドでちょっと強度面で心配なヘルメットであることも事実で、余りおすすめはできません。

その中でも日本メーカーであるNEO RIDERSのヘルメットは購入者の口コミ評価の高いメーカーです。

一万円で買えるシステムヘルメットでコスパは最高と高評価品なので安心 インナーバイザーもついています。

NEO RIDERS FX-8の重量は1,700g

クロスオーバーシステムヘルメット  (切替型・仕様変更タイプ)

システムヘルメットはプリップアップ機能だけをシステムヘルメットというわけではありません。

ジェットとフルフェイスの機能を一つで両方使うことができるシステムヘルメット(クロスオーバーヘルメット)も

システムヘルメットです。

フリップアップタイプは、ジェットヘルメット状態で走行はできませんが、

クロスオーバータイプは走行可能なので、非常に便利で機能的と言えるのです。

ROOF BOXER V8

システムヘルメット開けたまま おすすめ

デザインがユニークでかっこいいフランス製のシステムヘルメット

シン仮面ライダーでも登場したヘルメットとしても有名

チンガード部分を後ろに移動可能

システムヘルメットのデメリットである、重い・大きいのない

小さくて軽量のシステムヘルメットなのです。


ROOF BOXER V8システムヘルメットの重量は1,650g

Motorimoda
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LS2  ADVANTーX F

パリ・ダカールラリー・MOTO GPなどにヘルメットを供給するスペインの人気メーカーLS2は

近年日本に正式販売を開始し、日本人仕様(アジア人用の頭に合わせた設計)のジャパンフィット
の製品が入荷しています。

LS2はコスパの良いヘルメットとしてこれから大注目のメーカーです。

このADVANTーX Fはチンガード部分をヘルメット後部に移動するとジェットヘルメットとして使用が可能なヘルメット

気分に応じてその場で簡単にジェットとフルフェイスの切り替えができるシステムヘルメットとして

機能性抜群の近未来デザインのスタイリッシュなヘルメット

インナーバイザー・ピンロックシート・替えのシールド付き 視界の広さは抜群です。

これはすでに売れていて品切れする可能性が高いようです。

LS2 ADVANT-X Fの重量は1,700g

NOLAN 405GT クラシック

クロスオーバーシステムヘルメット

ジェットヘルメットにしたければ、チンガード部分を外す、 チンガードを取り付けて使用すれば

視野の広いフルフェイスとして使える仕様変更型のシステムヘルメットがNOLAN 405GT

このヘルメットは、サンバイザー付きのアドベンチャーバイク仕様にもできるし、

サンバイザーを外せば、ロードスポーツ用のフルフェイスやジェットヘルメットとしても

使用可能なのです。ON・OFF兼用できるヘルメットという大きな特徴があります。

インナーバイザー・ピンロックシート(シールド曇り止め機能)もついている多機能さもある本格派

軽量なので使い勝手は間違いなく高いヘルメット 一つで四役使えるんです。

NOLAN 405GT クラシックの重量は1,550g

システムヘルメットは軽量であること (軽量ランキング)

システムヘルメット最軽量ランキング

システムヘルメットの最優先すべきポイントは重量です。

重量の軽いヘルメットほど優秀なヘルメットなのです。

軽量順にランキングを作ると

システムヘルメット軽量ランキング

1位  AGV スポーツモジュラー 1,295g

2位  ASTONE システム RT-1500 1,430g

3位  BOGOTTO  V271 システム 1,450g

安いシステムヘルメット (価格で選ぶ安くておすすめのランキング)

安いシステムヘルメット おすすめ

価格で選ぶ目安として 安さランキングです。

システムヘルメット価格ランキング

1位  NAO RIDERS AX-8 10,700円

2位  LEAD REIZEN システム 15,750円

3位  ZENITH YJ-21 システム 19,500円

価格(安さ)で選ぶか

重量の軽さも意識して選ぶか

どちらかですね?!

システムヘルメットのおすすめ18選 選び方と軽量・価格ランキング まとめ

システムヘルメットのおすすめを4タイプ別に紹介18選  
選び方と重量・価格ランキングで選ぶべきヘルメットがわかる

●システムヘルメットとは? 3種にタイプがある

●システムヘルメット 他のヘルメットと比較したメリット・デメリット

●システムヘルメットの基本的特徴と選び方

システムヘルメットの上位機種 最強品

初めてのシステムヘルメットのおすすめ品

安くて評判良しの掘り出し物 おすすめ品

クロスオーバーシステムヘルメットのおすすめ品

●システムヘルメット軽量ランキング

●安いシステムヘルメットランキング

●まとめ

以上の内容でした。

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