この記事はバイクのレインウェアでおしゃれでかっこいいレインウェアに絞って紹介する記事です。
あなたの愛車に合うおしゃれでかっこいいバイク用レインウェアが欲しい方
よくある量産品を選ぶより、あなたの愛車に合った個性的なレインウェアが欲しいはず、
憂鬱な雨の走行がきっと楽しくなるおしゃれなレインウェアが見つかるかもしれません。
おしゃれなレインウェア12選です。読んでみてください。
バイク用レインウェアもおしゃれに選びたい

雨の日のライディングは憂鬱です。
当然、レインウェア(カッパ)を着ての走行になるわけですが、できれば快適に、もちろん
雨でカッパ内部に雨が入ったり、走リづらかったりしてはいけませんね。
カッパなんて雨が入らなければなんでも良いという考え方もありますが、
雨の日でもカッパを着るのが楽しみになるようなおしゃれなカッパを着たいのです。
バイクで使える機能的なレインウェアであることはもちろんですが、よくあるタイプではなく、
車種にあったおしゃれなレインウェアを選びたいですよね。
バイク用レインウェア おしゃれさ以外に抑えておくべきポイント
おしゃれなデザインのレインウェア選びには、まず基本的なバイクに向いているレインウェアである必要があります。
まずは、快適に使えるバイク用レインウェアの選び方について簡単に触れていきます。
レインウェアはどう選ぶべきなのか?
防水性 →防水性は豪雨に耐えれる能力
機能性 → 風でバタつかない設計(バイク専用品が良い)
防水性についてはスペックをチェックすること(後で数値について解説)
機能性は、バイクの乗車姿勢に合わせた3D裁断で動きやすいものやバタつき防止機能のしっかりしたもの
アウトドア用のハイスペックなレインウェアと機能面は似ていますが、バイク専用品がやはり良いでしょう。
レインウェアのスペックチェックポイント
防水性についてのレインウェアのスペックは(耐水圧・透湿性)が重要です。
耐水圧は数値化されていて、高速で走行するバイクで使えるスペックは、耐水圧10,000mm以上
ツーリングなどで長時間走行を考えると20,000mmの耐水圧スペックが安心と言われています。

●レインウェアの耐水圧について
耐水圧300mm:小雨に耐えられる
耐水圧2,000mm:中雨に耐えられる
耐水圧10,000mm:大雨に耐えられる
耐水圧20,000mm:嵐に耐えられる
耐水圧50000mm :ゲリラ豪雨
透湿性とは蒸れない機能のこと
レインウェア内部の汗などの水分は外に排出し、外からの雨の水分は中に入れない機能
それが透湿性で数値化されています。
透湿性能が高いと蒸れない快適なレインウェアということになります。

●レインウェアの透湿性について
大人の安静時で1時間あたり:約50g(24時間で約1,200g)
軽い運動で1時間あたり:約500g(24時間で約12,000g)
ランニングなどの激しい運動で1時間あたり:約1,000g(24時間で約24,000g)
バイクの場合は、あまり動かないので透湿性は5,000g程度あれば問題ないと言われています。
※100%完全防水のゴム製のカッパは透湿性はゼロなので、着ていて蒸れてしまうもの、
透湿性も快適に雨の中を走行するためには必要な機能です。
バイクの車種別に似合うレインウェアはある
バイク専用品というだけではなく、 車種に似合うカラーやデザインであること
これがおしゃれなレインウェアとそうでないレインウェアとの差ではないかと思うわけです。
SSタイプ向け・ネイキッドバイク向け・アドベンチャーバイク向け・アメリカンバイク向けなど
確かに似合う、似合わないレインウェアというものはあります。
バイク用レインウェア おしゃれなおすすめ品12選


おしゃれなバイク用レインウェアとは、バイク用に開発された、合わせる車種を想定して
デザインを重視して開発された防水性の高い、いわゆるカッパということです。
おすすめ品を紹介します。
●似合うバイク車種 バイク車種を表示
DAINESE ダイネーゼ 防水ジャケット OMNIA M SHELL


ダイネーゼの完全防水ジャケット 超軽量のストレッチ素材でわずか330g
悪天候の場合にスマート ジャケットの上に使用する 100% 防水および防風も完璧
100%防水で脇にはベンチレーションあり
SSバイクにはこんなレインジャケットでも良いはず
※パンツは付属していません。
●似合うバイク車種 SS ・フルカウルスポーツ

KOMINE コミネ プレスター3レイヤーレインジャケット RK-549

コミネの最強の防水ジャケット リーズナブルなジャケットです。
耐水圧が最強36,000mmは、どんな豪雨でも濡れないスペックです。
透湿度 16,000g㎡ で内部も蒸れない、どちらも高いレベルで耐久超撥水の3レイヤー生地です。
最強の防水力で蒸れないジャケットです。
※パンツは付属していません。
●似合うバイク車種 スポーツネイキッド

RIDEZ ライズ マイクロレインコート MCR05

デザインは実にカジュアルです。(バイク用です)
耐水圧20,000mm・透湿性15,000g㎥のスペックで
わずか350gのレインコート
荷物になりませんし
ツーリングバッグに入れておけば役に立つおしゃれなレインウェアです。
※パンツは付属していません。
●似合うバイク車種 ネオクラシックネイキッド・アメリカンクルーザー

●パンツ

FUEL フューエル レスキューレインコート

FUELはスペインのヴィンテージテイストのバイクウェアメーカー
日本製にはない素材やデザイン
こんなレインウェアが欲しかったと思う方は多いはず
油を含ませたオイルコットン素材は古くからレインウェアとして使用されてきました。
長時間の雨でもレインウェア内部は濡れず、蒸れにくい素材でもあるのです。
アウトドアで活躍する、スクランブラーバイクやオフ車やハンターカブにはぴったり
かっこいいアウトドア風防水レインコートと考えれば良いのです。
このおしゃれさは本物
※パンツは付属していません。
●似合うバイク車種 スクランブラーバイク・オフロードバイク

FUEL フューエル レイナースーツ


縫い目まで完全防水を意識したワンランク上のレインスーツ
シームレスに徹したシンプルで洗練されたデザイン
差別化できるおしゃれレインウェア
●似合うバイク車種 旧車バイク・クラシックバイク

POWER AGE PJ-103 ウォータープルーフライダース

雨でなくてもジャケットとして使えるおしゃれさと実用性のある防水・防風ジャケット
耐水圧20,000mm 透湿性10,000g㎥ と最強クラスの防水性
どんなバイクにも似合うデザイン
パンツは別で用意すれば、レインウェアとして完璧でおしゃれです。
※パンツは付属していません。
●似合うバイク車種 スポーツバイク全般

アドベンチャーバイク向け レインウェア

アドベンチャーバイクに似合うデザインのレインウェア おしゃれです。
耐水圧15,000mm透湿性5,000g㎥ 実用的なスペック
何よりアドベンチャージャケットのようなウェインウェア
●似合うバイク車種 アドベンチャーバイク

Yellow Corn 3レイヤーストレッチレインスーツ YBR−904

ネイキッドバイクやアメリカンテイストのバイクにはイエローコーンの派手なレインウェアは似合うのです。
耐水圧:20,000mm ・透湿性:10,000g㎥と最強クラスのスペックです。
レインウェアでも主張するおしゃれなバイカー向け
●似合うバイク車種 アメリカンクルーザー・スポーツネイキッド

AVIREX 3レイヤー レーンスーツ


アメリカのミリタリー風バイクウェアで人気のAVIREX(アヴィレックス)の本格派レインウェア
AVIREXらしくアーミー風デザイン このセンスが好きなら。
耐水圧:20,000mm ・透湿性:8,000g㎥ カッパとしてのスペックが最強クラス
アメリカンテイストなのでハーレーなどにも似合うはず
●似合うバイク車種 アメリカンクルーザー・スポーツネイキッド

ELF エルフ レインスーツ ELRー3291

SSタイプなどのスポーツ系バイクには、レインウェアでもおしゃれなウェアにしたいですね。
一般的な量産メーカーと比較すればなかなか尖ったデザインでおしゃれです。
耐水圧10,000mm ・透湿性不明 通常使用のレインウェアとしては問題なし
●似合うバイク車種 SS・フルカウルスポーツ

WIDESOURCE HR-002 ストレッチレインウェア


バイクショップが開発したストレッチタイプのレインウェア
デザインも上品でコンパクトに畳めます。 耐水圧10,000mm透湿性10,000g㎥と
バイクのレインウェアとしては十分使えるスペックです。
※耐水圧10,000mmは長期間の豪雨でなければ雨では濡れないレベルです。
●似合うバイク車種 全てのバイク車種

迷彩カッパ 上下セット


耐水圧20,000mmで3,000円のレインウェア
本当に耐水圧20,000以上の完全防水に近いレインウェアなのかと疑いたくなりますが、重量1,200gの厚手の生地
なので納得。 ゴムひきの完全防水のカッパ
バイク専用ではなく、フードの取り外しはできませんが、コスパは最強です。
1,200gと高性能レインウェアの2倍以上の重量と嵩張る大きさを覚悟するなら
迷彩柄のおしゃれなこのレインウェアは役に立ちます。
雨でなくても防寒着代わりにも使えます。
●似合うバイク車種 アメリカンクルーザー

バイクレインウェア 関連記事の紹介
レインウェアを考えた場合、最強クラスの防水性や透湿性のある
着ていて快適なレインウェアを選ぶことも重要です。
機能よりデザイン優先? 例えばアメリカンバイクに似合うレインウェアなどを探す場合、デザイン優先で
レインウェアを選ぶこともあるでしょう。
比較的短時間の通勤などで使うレインウェアならデザインで選んでも問題はないでしょうが、
ツーリング先での雨で長時間の雨の走行を考えた場合は、レインウェアのスペックは最強なものを
選ぶことも必要です。
おしゃれさ以外にスペック中心にレインウェアを紹介した記事もあります。
気になる方は読んでみてください。バイク用の最強のレインウェアがわかります。
【関連記事】バイクにとっての最強のレインウェアとは? 重視すべき機能とおすすめ品

バイクレインウェア バイク用のカッパのおしゃれなおすすめ12選 まとめ

バイクレインウェア バイク用のカッパのおしゃれなおすすめ12選
おしゃれでかっこいいレインウェア(バイク用カッパ)の紹介
おしゃれなレインウェアは車種に合わせたものを選ぶべき
●バイク用レインウェアもおしゃれに選びたい
●バイク用レインウェア おしゃれさ以外に抑えておくべきポイント
○防水性 雨に対するスペック
○レインウェアの機能性
○バイク車種に合う選び方
似合う車種についてのアドバイスあり
●バイクレインウェア 関連記事の紹介
●まとめ
以上の内容でした。