夏に快適　バイク用メッシュジャケットのおすすめ16選　選び方のコツとヒント

夏にバイクに乗る時の服装は半袖で乗りたくなるものですが、

転倒や事故などでのケガのリスクを考えると、やはり長袖にすべきです。

また、気温以外に日焼けや走行風による疲労を避け熱中症を予防するためにも

涼しいメッシュジャケットは1着欲しいものです。

昨今の温暖化の進行でバイクに乗って辛い暑い日は一年のうち、2ヶ月も延び、4ヶ月になっているという現状があります。

つまり、１年の３分の１に夏用のメッシュジャケットを着ることになる！

と考えると夏だけ限定のウェアだからなくても良いか？！と軽視するわけにもいかないですよね。

あなたに合った涼しい使い勝手の良いバイク用メッシュジャケットを探してください。

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夏専用のバイクジャケットは必要なのか？

夏専用のバイクジャケットは必要か？

先ほども触れましたが、以下の点で必要です。

この3つの条件をクリアできるバイクジャケットはどんなジャケットなのかというと

長袖でも涼しいジャケットということになりますよね。

夏は夏専用のメッシュジャケットを着るべき

昨今の日本は夏以外でも暑く、６月から９月いっぱいまで1年間で4ヶ月も夏ではないかというほど外は暑いのです。

炎天下でエンジンからくる熱に晒され、直射日光を浴びて、渋滞時などは車の排気熱でもさらに暑さを

感じるのがバイクの走行です。

熱中症予防のためにもなるべく涼しいメッシュジャケットは必須と言えます。

走行風を通しやすく涼しさを感じるメッシュジャケットである必要があるのです。

バイク用メッシュジャケットの選び方　　　フルメッシュとハーフメッシュ

バイク用のメッシュジャケットといっても

●ハーフメッシュジャケット→部分的にメッシュ素材を使用

●フルメッシュジャケット→表地も裏地もほとんどメッシュ素材を使用

この２タイプがあり、どちらも春夏用ジャケットをいう表示がされています。

結論から言って、盛夏のメッシュジャケットはフルメッシュジャケットでなければ意味がないと言えます。

ハーフメッシュジャケットは30℃を超える炎天下の走行では暑くて辛いだけです。

ハーフメッシュジャケットは外気温は20℃〜25℃程度の春秋の季節用と考えたほうが良いのです。

バイク用メッシュジャケットの選び方　メーカーや価格帯別

メッシュジャケットは多くのバイク用品メーカーがラインアップしています。

もちろん、ハーフメッシュとフルメッシュジャケットがあり、選ぶ際に注意が必要ですが、

バイクジャケットにはブランドによって価格差があります。

カジュアル系ブランド　
フルメッシュジャケット価格

●56design　　４万円
●アーバニズム　２万円
●POWER AGE　２万円
●MAX FRITZ ３万円

コスパの良いブランド　
フルメッシュジャケット価格

●KOMINE　　１万５千円
●ラフアンドロード１万５千円

バイク用メッシジャケットの選び方　プロテクターについて

プロテクターはあったほうが良いのですが、プロテクターにも２種類あります。

ハードタイプ

ソフトタイプ

ソフトタイプの方が着心地が良く涼しい場合が多い

また　網目が入っていて通気性が良くて涼しいものもあります。

プロテクターは入っていない方が涼しいのは間違いないのですが

万が一の時のケガ防止のためハイスピード走行が前提なら付いているタイプを選ぶべき

※プロテクターは季節を問わず同じプロテクターです。

バイク用メッシュジャケットの選び方　インナーライナーの有無

フルメッシュジャケットの場合、その構造はザルのような網状の生地でできたジャケットで

走行風はダイレクトに肌に当たり、涼しさは最強クラスなのですが、朝晩や雨天の場合、

寒く感じることもあります。夏でも早朝や夜間や雨天ではそれだけでは問題があるのです。

その対策として脱着できるインナーライナー（防風性あるジャケット）がついている製品もあります。

バイク用メッシュジャケットの選び方　リフレクター・アジャスター

バイク用のライディングウェアの大きな特徴は、ライディング姿勢に合わせた立体裁断や、

夜間やトンネル内の視認性確保のためのリフレクターや、ばたつき防止のための

ウェストや袖口や袖などのアジャスターで、フルメッシュジャケットであってもしっかりした

機能のものを選ぶと快適です。

バイク夏のメッシュジャケット　かっこいい有名ブランド

メジャーブランドのフルメッシュジャケットを紹介します。

通気性の良いフルメッシュジャケットでありながら、バイク用ウェアとしての本格仕様

プロテクターもしっかりしています。スポーツライディング派向けのかっこいいジャケットです。

ダイネーゼ　HEROSHERE AIR TEX JACKET

肩と肘にソフトなPro-Armorプロテクターを装備し、胸と背中はプロテクターを収納できるポケットを備えた安全規格を取得したモーターサイクルジャケットです。

暑い季節でも最高の通気性と軽さにより最高の快適さを実現します。
※プロテクターは別売

アルパインスターズ　T-STUNT AIR JACKET 夏用

T-Stunt Airのモジュラー・デザインは、3種類の多用途ジャケット構成を1着に持っています。

涼しい気候の場合は袖付きのフルジャケット、
やや暑い季節の場合はメッシュの袖を露出させたもの、
そして暑い気候の場合は袖を完全に取り外し、特大のフロントパネルとバックパネルを開いて最大限の通気性を確保する３パターンに切り替えができるメッシュジャケット

スポーツカットという空気力学的効率とパフォーマンスを最適化するため、すっきりとしたシルエットを実現

テックメッシュとストレッチメッシュのシャーシ構造により、軽量性、通気性、柔軟性、耐久性を最適に融合。

袖を取り外し、さらに前面と背面に特大のセンターパネルを解放させたマキシマムベンチーレーションコンディション

これがフルメッシュジャケット状態になるというわけです。なるほどと納得ですね。最新のメッシュジャケットです。

RSタイチ RSJ342 クイックドライ レーサー ジャケット

RSタイチのミリタリー風

表面に超撥水加工を施した、高強度エアスルーストレッチ生地を採用。

柔らかい着心地と高い通気性を兼ね備えた、ミリタリーテイストのカジュアルパーカです。

標準装備の肩・肘・背中の各プロテクターは別売品のCE LV.2プロテクターにてアップグレードが可能。

RSタイチ トルク エアージャケット RSJ345

広範囲に配置されたメッシュ素材と布地を組み合わせ、強度を持ちながらも通気性に優れた春夏向けエアスルージャケットです。

スポーツ走行ユーザーに応えるスポーティーさを残しつつ、ツアラーやビッグシングルにも対応可能な落ち着いたデザインとなっています。
胸部・肩・肘・背中にプロテクターを標準装備

バンソン　トゥルーパーメッシュ　MA-1 ジャケット

MA-１ジャケット風の本体生地は、表地裏地共に通気性の良いフルメッシュ仕様。
装飾は刺繍仕上げ。
肩・肘・脊髄には標準仕様でプロテクターが装備されています。
さらに事故で一番ダメージを受ける胸部にも標準でプロテクターが装備されています。

バイク夏のメッシュジャケット　カジュアルなおすすめ品

カジュアルテイストのメッシュジャケットで　一見バイクウェアに見えないコンセプトでデザインされたウェア

ある意味おしゃれでどんな車種にも似合うジャケットです。

56デザイン　ワーカーメッシュジャケット

ワーカージャケット風のフルメッシュジャケット

シンプルでカジュアル

MAX FRITZ　フルメッシュ　ダブルライダース

フロントの開閉で2つのスタイルで着用できるジャケットです。

大人向け　カジュアル風バイクウェアで人気のマックスフリッツのフルメッシュライダース

デザインは旧車に似合うクラシカルスタイルのライダース　　フルメッシュ仕様の夏向き

プロテクターなし

ヘルストン　ペースメッシュジャケット

メッシュジャケットなのにスタイリッシュ　　デザイン性の高いフランスデザインのヘルストンのメッシュジャケット

裏地もおしゃれ、プロテクター２箇所付き　実にかっこいいのです。

防風インナーもついて、初夏や初秋にも使える点が注目です。

パワーエイジ アーリーライダース PJ-24104

「いわゆるメッシュジャケット」ではなく、洋服としても楽しめるメッシュジャケットを目指して誕生した一着。

夏のライディングを快適かつスタイリッシュにがテーマ

確かにライディングウェアにみえないカジュアルさがあります。

アーバニズム　ミル　メッシュ　ライダースジャケット

カジュアルデザインでアウトドア風デザイン
肩/肘/脊椎/胸部プロテクター付き
ライディングポジション用立体構造
伸縮性の高いメッシュ生地使用で、腕伸ばししやすい
フロントファスナーでのバイク傷つけ防止フラップ付き
フードバタツキ防止機能搭載
フードは衿の中に収納可能
後袖の縫製には反射リフレキ糸のステッチ使用で視認性UP
裏地もメッシュ生地で、ベタつき軽減

つまり全ての機能を備えたカジュアルなサマーメッシュジャケットですね。

バイク夏のメッシュジャケット　　コスパの良いおすすめ品

夏専用のジャケットといえばフルメッシュジャケット一択なのですが、

ここではその中でもこれ以上通気性は良くならない、裏地・表地ともメッシュタイプのジャケットや

裏地なしの涼しいメッシュジャケットの最強でリーズナブルなバイク専用品を紹介します。

KOMINE プロテクトフルメッシュジャケット　ネオ　JK-1623

シンプルなデザインのフルメッシュジャケット。

胸部・肩・肘・背中のプロテクターが標準装備のフルプロテクション仕様。

人気No. 1のフルメッシュジャケット

KOMINE プロテクトフルメッシュパーカ　JK-135

リーズナブルですが、カジュアルテイストのパーカでグラフィックが凝っているコミネのフルメッシュパーカ

ロングセラーの人気商品なので安心です。

グラフィックパターンをプリントしたメッシュ生地を全面に使用した、涼しく快適なフルメッシュパーカ
フードは着脱可能

全身メッシュのライディングメッシュパーカ
グラフィックプリントを施した手触りの良いメッシュ生地

ラフアンドロード ダイレクトエアメッシュパーカ FP フルプロテクション仕様

プロテクターのしっかりしたフルプロテクション仕様のフルメッシュパーカ

名前の通り　ダイレクトに走行風が入る大きな荒いメッシュ地で涼しさは最強クラスのメッシュパーカ

ラフアンドロード　ダイレクトメッシュジャケットFP　フルプロテクション仕様

同ラフアンドロードのフルメッシュのジャケットタイプ

最も風を取り込めるサマーメッシュジャケットなのです。

SCOYCO メッシュジャケット　ジャパンフィット

ライディングスニーカーで有名なSCOYCO（スコイコ）のフルメッシュジャケット

裏地なしなので最強フルメッシュジャケットと言えるでしょう。

サイズも日本人サイズで安心、いわゆるペラペラの薄手のジャケットではなく腰のある生地

プロテクターもフルプロテクター仕様でプロテクター自体もメッシュ構造という徹底ぶり
極薄プロテクター標準装備（背中、胸部、肩、肘）

暑い季節に使えるグッズと言えます。

KOMINE アンチインセクト　カヤメッシュジャケット

この製品の通気性については特に高く評価できます。

本来の目的はジャケット保護用ですが、（蚊帳というコンセプト）これを酷暑のジャケットとして考えれば、非常に涼しく感じられ、

風圧で型崩れすることもないようです。

薄手ながらも日焼け防止効果があり、購入者が酷暑の夏でもインナープロテクターの上に羽織ると良いという意見があります。サイズ感も想定通り。

コンパクトになる持ち運びしやすいメリットあり。

一方で、薄さの点については不満部分で袖が走行中にめくれるという問題があるようです。

グローブで袖がカバーできれば問題はないですね。

フルメッシュジャケットと併用すべきインナージャケットやインナーシャツ

フルメッシュジャケットと一緒に用意すると良いものを紹介します。

夏でも早朝に出発するツーリングではフルメッシュジャケットでは寒い場合もあります。

高級品は脱着式の防風・防水インナーが着いていますが、実はインナーの脱着は面倒なんです。

それよりも薄手の防風インナージャケットをメッシュジャケットの下に着れば寒くありません。

暑くなったら脱ぐだけです。荷物にならないので1着用意すると良いですよ。

夏専用のメッシュジャケットがさらに前後１ヶ月（合計4ヶ月）使えるようになります。

●インナージャケット（防風）

メッシュジャケットの下に着るシャツの実は重要で、最もおすすめできるのは

ひんやり冷感のインナーシャツです。

●インナーロングTシャツ（冷感）

メッシュジャケットの手入れ方法　洗濯しても良いの？

メッシュジャケットは、基本手洗いは可能です。

襟ぐり　袖口や　まえみごろなどは汚れている可能性もあります。
重点的にその部分を手洗いした方が効果的です。

※プロテクターは外して洗います。

漂白剤使用不可
ドライクリーニング不可
日陰で吊り干し
タンブル乾燥禁止

これだけなので、自宅でメンテナンスができるジャケットなのです。

夏に快適　バイク用メッシュジャケットのおすすめ16選　まとめ