SSバイクにジェットヘルメットはおかしい!の解決策 おすすめジェット6選

SSバイクに似合うジェットヘルメット

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SSタイプのスポーツバイクにジェットヘルメットはありかなしか?

とヘルメット選びに悩んでいる方にとって、

スーパースポーツバイクにジェットヘルはダメなのかについて考察する記事です。

結論から言って、似合う・似合わないはあくまでも主観であって他人はそれほど気にしていないことで

気にするほどではないと言えます。

ただし、ほとんどのジェットヘルメットは機能面でおすすめできませんが、

SSに相応しいジェットヘルメットというものはあります。

安全性や機能やデザインなどで全く違和感なく似合う、夏は涼しくて便利なジェットヘルはあるのです。

また、ジェットヘルの開放感や被りやすさや夏の涼しさを、

同じように感じることのできるシステムヘルメットや2WAYヘルメットも紹介します。

読んでみてください♪

目次

SS系バイクにジェットヘルメットがおかしいという理由

SSバイクにジェットヘルメットは良くないという理由

SS系バイク(ストリートファイターやフルカウルのスポーツ系バイク)にはジェットヘルメットはおかしい、

合わない、ダサいというる理由をピックアップしてみます。

風圧でヘルメットが持っていかれる

ジェットヘルメットの形状の特徴として、速度域が高くなると風圧でヘルメット内部に風が入り

ヘルメットが持っていかれる可能性があり危険です。

内部の密封度が低いので

高速走行の快適性を考えているSSバイク車体の空力特性と比較するとヘルメットだけ弱くなるためです。

そもそもジェットヘルメットは原付用でしょ? という発想

もちろん、市販されているジェットヘルメットの9割以上は

簡易タイプのシンプルなデザインのジェットヘルメットが多く、

基本構造も原付バイク用と変わらないものが多く存在するため

デザインだけでもSSバイクとは合わないのです。

カラーリングもクラシカルで地味な単色カラーが多いからでしょう。

ハイスピードで走行するバイクなのに顔面部分が無防備で安全性が低い

SSバイクにジェットヘルを選ばない理由は安全性に問題があるためです。

顎(あご)部分が無防備なジェットヘルメットは、確かに転倒時や事故時には

顎(あご)部分に致命傷を受けないとも限りません。

死亡事故の原因で頭部損傷の比率は50%と最も高い部分ですが、その頭部部分の15%はあごに受けた

致命傷というデータがあります。

ありえない組み合わせというレース派の常識

フルカウルのSSバイクはMOTOGPなどのモータースポーツで活躍するバイクのフォルムのレプリカです。

当選レースでは安全性優先でフルフェイスヘルメットしか使用されません。

かっこいいSSバイクのイメージにはジェットヘルメットは出てこないのです。

SS系バイクにはフルフェイスであるべきという理由

SSにはフルフェイスがおすすめの理由

今度は、SSバイクにはフルフェイスでなくてはダメでしょ?!

と言われる理由について考えていきましょう。

SSでスピード出すのなら安全性重視でフルフェイスでしょ

安全性の問題で、ヘルメットの強度規格にも通じるのです。

強度規格で世界一厳しいという強度規格であるSNELL規格を例にとってみると

ジェットヘルメットでSNELL規格を取得しているのはAraiのヘルメットの一部のみです。

SSバイクイコール本格レーシングバイクに近いものなので、それ相応のしっかりした強度の

ヘルメットが推奨されているからです。 

さらに高速で走るサーキット走行用ヘルメットにジェットヘルメットは認められていません。

SSに似合うのはMOTO GPみたいなフルフェイスだから

ヘルメットのフォルムやグラフィックがスポーティーでモダンなのはフルフェイスの方が

圧倒的に多いからで、似合う似合わないで選ぶならフルフェイスなのです。

ヘルメットはフルフェイスしか知らないから

バイクのヘルメットといえば、フルフェイスしか知らないからという常識を持ったライダーもいるからです。

他のヘルメットは安全性を考えたら考えられないという情報がインプットされているからでしょう。

結論 SSバイクに似合うジェットヘルメットはある

SSバイクに似合うジェットヘルメット

SSバイクにはジェットヘルメットは良くない、フルフェイスであるべきという理由をあげてきました。

しかし、結論を申し上げると、

ジェットヘルメットでも機能面がしっかりしたヘルメットであれば数は少ないのですが、SSバイクに似合う

ジェットヘルメットはある!と言えるのです。

ジェットヘルメットでも問題ない理由

●実用面→ 夏に快適

●強度規格や空力
強度規格・スポイラー

●一般道用
ツーリング用なら

●デザイン・グラフィック
モダン・レーシーデザイン

実用面  夏快適 暑い時期にはジェットヘルが快適

実用面はツーリングなど一般道を中心に長時間走行をする場合、特に夏などはフルフェイスでは

暑くて辛いだけです。

法定速度で走る場合、我慢してヘルメットはフルフェイス一択である必要はないのです。

強度規格や空力面 フルフェイス並みなら問題ない

ジェットヘルメットでも強度規格がしっかりしていて、

フルフェイスと同様に高速走行でもヘルメットが持っていかれない空力設計のジェットヘルメットなら問題はないのです。

サーキット走行専門でなく一般道用ならジェットヘルメットでも問題なし

先ほども言いましたが、一般道で60km /hで走行するならフルフェイスでなければダメとはならないのです。

ヘルメットのフォルムやグラフィックがレプリカヘルメット風なら似合うでしょ

ヘルメットのデザインやグラフィックがレプリカフルフェイスのようなフォルムであれば

ジェットヘルメットだSSバイクに似合わないなんてことはないのです。

間違いなく似合うのです。

SSバイクに似合うジェットヘルメット

SSバイクに似合うジェットヘルメット
SSバイクにジェットヘル おかしい

SSバイク(フルカウルスポーツ等)に似合うジェットヘルメットを紹介していきます。

一部の人から見たら、似合うに合わないと意見が分かれるかもしれませんが、

機能面でサーキット走行を想定しなければ全く問題ないSSバイクに似合うヘルメットです。

似合うという言い方以外に

相応しいジェットヘルメットと言えるハイスペックジェットヘルメットを紹介します。

SHOEI J-Cruise 3

空力フォルムのジェットヘルメットで静粛性No. 1と言われているSHOEIのモダンジェットヘルJ-Cruise3

インナーバイザーが付いてヘルメット内に入る巻き込み風ガメに当たらないように長距離ハイスピード走行

も想定した本格ヘルメット

SSバイクに似合わないわけはありません。

Arai VZ-RAM

AraiのVZ-RAMはアライヘルメットのジェットタイプで最も安全性の高いジェットヘルメット

SNELL規格取得のジェットヘルメット 作り方はフルフェイスの安全性第一の考え方と同じです。

もちろん空力フォルムのレーシーなデザイン

MOTOGPライダーのレプリカグラフイックも豊富にありかっこいいのです。

OGKカブト EXCEED-2

モダンデザインの高機能ジェットヘルメットはOGKカブトにもあります。

インナーバイザーやUVカットシールドなど、空力フォルムもジェットヘルなのです。

十分夏のSSバイクのツーリングに使えます。

WINS A-FORCE RS JET

こだわりのジェットヘルメットを紹介します。

ジェットヘルメットですがドライカーボン製の軽量ジェットヘル

幅広で見やすいサングラス効果を発揮するインナーバイザーや空力フォルムは

高速走行でも快適設計なのです。

手軽でハイスペックなジェットヘルメットとしては超おすすめ

WINS G-FORCE SS JET

同じくWINSジャパンのグラスファイバー製ジェットヘルメット

スペックはヘルメット素材以外はA-FORCEと同じ

ヘルメット帽体素材の違いでカーボン製のA-FORCEではなくアライ・ショウエイヘルメット同様の

グラスファイバー製なのです。  コスパという点では最高のSS向けツーリングヘルメットでしょう。

LS2 Infinity Ⅱ Carbon

海外製のかっこいいハイスペックジェットヘルメットを紹介します。

ジェットヘルメットはレトロでシンプルなものがほとんどですが、ジェットヘルメットでもカーボン素材を

使ったモダンデザインのジェットヘルメットはなかなかありません。

スペインのLS2は最近注目のヘルメットメーカーです。

安全性と被りやすさいや開放感の両立ならシステムヘルメットで良くないか?

SSにおすすめ開放感のあるシステムヘルメット

SSバイクにはジェットヘルメットではなくフルフェイス一択という考え方もありますが、

利便性を考えると、いつでもあご部分が解放ができ、会話や飲食、被りやすさなど

利便性の点でシステムヘルメットはおすすめなのです。

しかも見た目はフルフェイスも変わりません。

以前はシステムヘルメットは重くて大きくて、というデメリットがありましたが、

今はフルフェイスと変わらない軽量タイプもあります。

ハイエンドモデルのカーボン製で選べば、使い勝手が良くて軽量フルフェイスと重さも変わらず

快適で安全性の高いフルフェイスなのです。

AGV TOURMODULAR カーボン アジアンフィット

AGVのツーリング用システムヘルメット ツアーモジュラー

カーボン製のハイスペックモデル。これは 欲しくないります。

AGV(イタリア)ですが日本人仕様の規格ヘルメットなので安心です。

AGV SPORTMODULAR  カーボン アジアンフィット

SPORTMODULAR (スポーツモデュラー)はフルフェイスの安全性と高い機能性のパフォーマンスがあり、

システムヘルメットの概念に革命をもたらしたとされるほどのシステムヘルメット


ツーリング・エンスージアストにとって、最も大切な快適性と安全性を兼ね備えていて

驚くほど軽量快適で、圧倒的に視野が広く、抜群の静粛性があるフルカーボンのシステムヘルメット

ナンカイブランドショップ
¥126,500 (2025/07/11 16:03時点 | 楽天市場調べ)

OGKカブト RYUKI

システムヘルメットに興味があるのから日本製の熟成されたOGKカブトのRYUKIがおすすめ

1,700g程度で決して超軽量ではないけれど、洗練されたフォルムで改良を加えてきたロングセラー

カラーもおしゃれで機能性も高いコスパの良いシステムヘルメットなのです。

ASTONE RT-1500

フランスデザインのモダンデザインのカーボン製システムヘルメット

フルフェイスよりもむしろ軽量(1,430g)で、安全性も問題ない強度のカーボン製

カーボン製で4万円で買えるヘルメットは他にはありません。

ジェット⇄フルフェイス 使い分けられるヘルメットもある

SSでもかっこいい 切り替え式ジェットヘルメット

もう一つの考え方として、一つのヘルメットで、ジェットヘルとフルフェイスの両方の使い方ができるヘルメット

があるのです。

つまり、快適性を考えるなら夏場にジェットに、安全性や寒い施設はフルフェイスとして使い分けることのできる

ヘルメットです。

WINS A-force RS ジェット

フルフェイスに切り替え可能なジェットヘル

WINS A-FORCE RS JETには チンガードを追加して、フルフェイスとして使用することができるのです。

一つでフルフェイスとジェットにつか分けができるヘルメット

夏はジェット、冬はチンガードを付けてフルフェイス そんな使い方がおすすめ

ヘルメットフォルムはレーシーでSSバイクに似合うのです。

株式会社ヒロチー商事 楽天市場店
¥3,642 (2025/07/10 12:06時点 | 楽天市場調べ)

NOLAN N44

NPLAN(イタリア)のクロスオーバーヘルメット

視野が広く、ジェット・フルフェイスの切り替えが可能で、ディアルパーパスタイプのヘルメットとしても

仕様変更が可能のフルフェイス

個性的デザインのフルフェイスが欲しければおすすめ

LS2ADVANT-X F

システムヘルメットで、チンガード部分を開放して走行できるシステムヘルメット

パーツ交換や、チンガードの取り外しが不要で、気分に応じてこの場で切り替えができるのです。

フルフェイスとして使用可能  日本仕様品なのでサイズ選びは問題ありません。

SS向けヘルメットの関連記事の紹介

●記事内でフルフェイスに変わってシステムヘルメットもすすめてきました。

当サイトにシステムヘルメットのおすすめ品を集めた記事があります。

システムヘルメットはSSバイクにはフルフェイス同様に合うヘルメットです。

ジェットヘルメットの使いやすさが欲しいならシステムヘルメットはアリですよ。

【参考記事】システムヘルメットのおすすめ18選 選び方はまず重量 軽量ランキングもわかる

SSバイクにふさわしいフルフェイス

おすすめのヘルメットメーカーやSSバイクの車種別(メーカー別)もピックアップしています。

【参考記事】SSスーパースポーツに相応しいフルフェイスヘルメットのおすすめ20選

SS系バイクにジェットヘルメットはおかしい? ダサくない似合うジェットヘルメット6選 まとめ

SSバイクにジェットヘルはおかしい

SS系バイクにジェットヘルメットはおかしい? ダサくない似合うジェットヘルメット6選

ジェットヘルメットでもSSバイクで使っても問題ない相応しいヘルメットはある

●SS系バイクにジェットヘルメットがおかしいという理由

●SS系バイクにはフルフェイスであるべきという理由

●結論 SSバイクに似合うジェットヘルメットはある

SSバイクに似合うジェットヘルメット

安全性と被りやすさいや開放感の両立ならシステムヘルメットで良くないか?

ジェット⇄フルフェイス 使い分けられるヘルメットもある

●SS向けヘルメットの関連記事の紹介

●まとめ

以上の内容でした。

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