イナババイク保管庫などでバイクのガレージ設置を考える場合、
床付きタイプか土間タイプかの選択をしなければなりません。
床付きタイプと土間タイプの違いや特徴・メリット・デメリットを深掘りし
どちらのタイプを選択すればあなたに合ったガレージができるかを判断できるよう解説していきます。
しっかりしたバイクガレージは、やはり国産の物置タイプのガレージが防犯性や耐久性が高く
選んで失敗しない方法なのです。
またイナバなどのバイクガレージはDIYが前提の商品です。
自分では組み立て設置の自信がない場合の解決法も紹介していきます。
読んでみてみてください。
この記事はガレージ作りに迷っているあなたの役に立つはずです。
バイクガレージはイナバの物置タイプが失敗しない

スタイリッシュな土間タイプで価格はリーズナブル
バイクのガレージ作りで、イナバなどのバイク保管庫を
で考えることは一番失敗しない確実な方法です。
おすすめのメーカーやイナバがおすすめの理由を最初にあげてみます。
おすすめのメーカーや選び方
日本製物置タイプのバイク用ガレージや保管庫は
イナバ・ヨドコウ・タクボ・デイトナ・BOXSHELLO などのブランドがあります。
その他のホームセンターオリジナルなどもイナバなどのOEM製品です。
国産メーカーのスチール製物置メーカーはどの製品もしっかりした構造で、使われているスチールの品・厚さ・耐久性も高く高品質で10年以上の使用が可能です。
どのメーカーも材質的な差はなく、海外製のデザイン重視の大型物置タイプよりも高品質と言えます。
耐久性や台風などの強風でも壊れる心配のない製品なのです。
イナバの物置タイプがおすすめの理由
しっかりしていて台風にも強い日本製の物置タイプのバイク保管庫
イナバがおすすめの理由は、
扱い業者の圧倒的な多さ、シェアが高くどんな業者でも扱っていること、また 業界の中での値引率も
実は高いということ。
ガレージの施工を地元の業者に頼む場合も、製品購入から任せることができます。
バイクガレージ作り 床付きタイプと土間タイプとは?
バイクガレージには床付きタイプと土間タイプの2種類があります。
●床付きタイプ → ガレージに床がついた保管庫タイプ 重量物であるバイク保管できる仕様
●土間タイプ →床がなく、施工するには地面のコンクリート敷工事で固定するタイプ
床付きタイプと土間タイプの
特徴・メリット・デメリットを上げていきます

バイクガレージ 床付きタイプの特徴 メリット・デメリット

組み立てて置くだけで使用できるのは床付きタイプのバイクガレージです。
バイクガレージとしては2台分までの大きさの製品です。
特徴・メリット・デメリットを土間タイプと比較してみます。
バイクガレージ 床付きタイプの特徴
床付きタイプの特徴は施工が1日でできること
置くだけなので、設置する場所が平坦に整地されている場合は組み立てさえできれば
自分で施工が可能です(一人では無理で二人以上は必要)
バイクガレージ 床付きタイプのメリット
●床付きタイプのメリットは、設置期間が短いこと
●組み立て設置料込みで購入できる場合もあり低コスト
●固定資産税がかからない
バイクガレージ 床付きタイプのデメリット
●製品価格が土間タイプより高めの設定
●大型のガレージはない(バイク2台分の大きさまでが目安)
●入り口に段差がありラダーを設置するためバイクの出し入れは面倒
●置くだけなので、保管庫内部で動くと床がきしんで音がする
●強風(台風)などで倒れる心配もある
●長年の使用では床部分が錆びたり汚れたりする(耐久年数は土間タイプより短い)
床付きタイプを設置する場合の注意点
●小型のガレージ(バイク一台用)は風対策をしっかりすべき
●組み立て・設置はDIYが得意でないと難しく一人ではできない
※組み立て設置を自分でせずに済む方法は後で紹介しています。
バイクガレージ 土間タイプの特徴 メリット・デメリット

ガレージ内部がコンクリート地面によって作られているしっかりとしたガレージが土間タイプ
特徴・メリット・デメリットを床付きタイプと比較してみます。
バイクガレージ 土間タイプの特徴
ガレージ内部や周辺がコンクリート敷のガレージになるのが土間タイプの特徴です。
置くだけではなくしっかりした構造物になります。
ガレージのサイズも大きいものを設置することが可能です。
バイクガレージ 土間タイプのメリット
●本格ガレージで作業場としても使用可能
●強風(台風)などの悪天候でも心配なし
●本体価格は床付きタイプより安めの設定
●バイクの出し入れは段差がないので簡単
バイクガレージ 土間タイプのデメリット
●DIYが得意でも自作は不可能
●設置場所周辺をコンクリート敷(土間打ち)にする工事が必要
●施工完成には最低2週間工期が必要
●本体以外に土間打ち工事の費用が必要
土間タイプは本体以外に下記予算が別途必要です。
(※参考 土間打ち工事費用は3、3㎡(約2,72坪)で15万円〜)
バイクガレージに必要な広さはこれ以下でも可能ですが、最低限の少ない面積
でこれくらいでないと工事にはなりません。
●固定資産税がかかる (建築費の60%に対し1,4%)
固定資産税はかかりますが、バイクガレージの大きさでは年間では1万円以下です。
(※参考 固定資産税試算)
課税標準額:100万円(建築費)×60%(評価額の目安)=60万円
固定資産税額:60万円×1.4%(税率)=8,400円)
土間タイプを設置する場合の注意点
ホームセンターなどや工務店に土間タイプのガレージを頼むと、専門業者に下請け発注するため
中間マージンが発生して費用が割高になります。
できればエクステリア(外構工事)専門業者に直接依頼した方が良い。
※専門業者を簡単に探す方法が後で紹介します。
床付きタイプに向いている人
バイクガレージを床付きタイプにした方が向いている人は、
●バイクガレージを保管や盗難対策のために欲しい方
●ガレージ内部での作業ではなく、関連品などの保管程度を考えている方
●早く保管庫の設置をしたい人
(※床付きタイプでも大型タイプなら、内部での作業も可能ですが、使い勝手はよくありません。)
土間タイプに向いている人
バイクガレージを土間タイプにした方が向いている方は、
●ガレージ内でのメンテナンス作業や、くつろぎのための空間にしてガレージ風に
ドレスアップしたい方
●男の秘密基地化のガレージにしたい
こだわりガレージ作りなら土間タイプが向いています。
DIYが苦手なら組み立て設置をお任せで建てる
DIY(組み立てや設置)したくない、苦手という方は以下の方法で
床付きタイプ・土間タイプ別に業者に頼める便利な方法を紹介します。
床付きタイプのガレージでも自作するのはハードルが高いのです。
仲間が数人いて手伝ってもらえるなら可能ですが、一人では難しいものです。
設置場所も一見平坦に見えてもプロの視点から考えると整地の必要がある場所かもしれません。
通販で組み立て設置のできる保管庫の場合
デイトナ
BOX SHELLO
この2つのメーカーの組み立て・設置料込は通販で購入でき全国対応です。
デイトナ (組み立て設置費込み)
イナバ物置が製作したバイク用品メーカーのデイトナオリジナルのガレージ
床付きタイプのみですが、組み立て設置不要なのが特徴

デイトナバイクガレージ ベーシックシリーズ ハイルーフタイプ DBS-1830H 設置費込 34486
BOX SHELLO
保管庫としての防犯性は最強でハーレー乗りからの支持率が高い
保管用として考えるなら通気性のオプション追加を忘れずに
(内寸サイズ 1420×D2940×H2090)大型重量級ハーレー用

ハーレーライダーに人気!4重ロックバイクガレージ ボックスシェロー(DWH) BOXSHELLO-DWH 標準組立費・転倒防止工事費込
(内寸サイズw1260×d2520×h1790)大型バイク一台用

ハーレーライダーに人気!4重ロックバイクガレージ ボックスシェロー(S) BOXSHELLO-S 標準組立費・転倒防止工事費込
イナババイク保管庫床付きタイプの場合
ガレージなどの大型商品は、ネットでは地域限定が多く、本体配送でのみしか購入できない業者が多いのです。
しかし、床付きタイプなら
イナバのバイク保管庫で設置料込みで工事日が決まれば1日で組み立て・設置を頼めるネット販売の最大手
のエクスショップがおすすめです。
最も値引率が高く分割払いでの購入も可能ですよ。
エクスショップ公式サイト →【エクスショップ】の公式ページ
(バイクガレージもしくはバイク保管庫で検索)

エクスショップの特徴
1.業界最大手ならではの”極限価格”を実現!
中間業者を通さない独自の仕入れルートで、極限価格を実現しています。
2.工事開始まですべて無料!
お見積、現地調査、図面作成。ご発注いただくまで何度でも無料です。
3.150,000件以上の施工実績とお客様の喜びの声
品質に自信があるからこそ、施工実績を積極的に公開しています。
4.選ばれ続けて21年。老舗だからこその安心保証サービス!
エクステリアは末永く使う商品。そのため、保証期間はとても大切です。
(引用元【エクスショップ】)
イナバ保管庫土間タイプの場合
もう一つの土間タイプの設置は、自分ではできないことです。
土間工事と本体購入・組み立て設置を一括で
地元で安いエクステリア専門業者に頼むことです。
地元に根付いたエクステリア(外構)専門業者の価格を比較してイナバのバイクガレージを
頼むことです。
イナバガレージ本体も30%ほど安くなり、工事費も専門業者なので自社で行うため
割安になりますよ。
その方法は、
Zehitomoというサイトでは全国規模で地元のガレージ施工業者を
検索・比較して決められる便利なサイトを使うことです。
地元の専門業者が探せる最も最適なサイトなのです。

(必要事項を記入して近所の候補の業者を探す)
バイクガレージ 床付きタイプ 土間タイプのおすすめ品


床付きタイプと土間タイプの代表的なおすすめ品を紹介し、特徴を添えておきます。
バイクガレージの床付きタイプのおすすめ品

バイク1台か2台の保管の2通りの選択があると思います。
バイク1台用
(保管用と考えれば割安です)

イナバ物置 バイクガレージ バイク保管庫 FM-1826HY 床付タイプ 一般型 ハイルーフ ガンメタリック色 [製品5年保証]
バイク2台の場合
(ある程度の大きさのある保管庫が必要です)

イナバ物置 バイクガレージ バイク保管庫 FM-2235HY 床付タイプ 一般型 ハイルーフ クールシルバー色 [製品5年保証]
バイクガレージの土間タイプのおすすめ品

土間タイプは、保管だけでなく、スペースの余裕が欲しいですね。
また、ガレージ化していく上で、ワンランク上のタイプもイナバには揃っています。
アルシアフィットはバイク専用ガレージとしては間違いなくスタイリッシュで洗練されています。
●アルシアフィット(バイク1台と作業場)
アリシアフィットはワンランク上のバイク専用ガレージ

イナバ物置 バイクガレージアルシアフィット DM-1830HDA 一般型・タイプAバイク 保管庫 屋外 収納庫 倉庫
●アルシアフィット(バイク2台以上の作業場)
上手に使って本格ガレージ化も可能

イナバ物置 バイクガレージ アルシアフィット DM-2626HDA 一般型 TypeA 土間タイプ 車庫 屋外 倉庫 [製品5年保証]
●バイク保管庫FM (バイク1台分)
手軽な1台用と収納庫

イナバ物置 稲葉製作所 車庫 ガレージ バイク保管庫 FM-1826SD スタンダード 一般型 土間タイプ 間口1790×奥行2630×高さ2085mm バイク 倉庫 ガレージ 耐久性 防犯性
●バイク保管庫FM(2台以上用と作業場)
バイク2台と作業スペースを確保するにはこれくらいの広さは必要です。

イナバ物置 バイクガレージ バイク保管庫 FM-2626SD 土間タイプ 多雪型 スタンダード ガンメタリック色 [製品5年保証]
バイクの盗難は相変わらず多い 防犯性能の高いバイクガレージはやはり必要です
バイクガレージを保管目的や防犯目的でしっかりしたスチール製物置タイプを設置するのは正解です。
バイクの保管にはテント式の簡易タイプや激安の海外製大型物置などもありますが、
耐久性や台風などを考えた場合、心配な部分が大きいのです。
決定的な理由は、防犯性の面では日本製バイクガレージが一番だと言い切れる点です。
(施錠場所が入り口だけでなく2.3箇所対策できるからなのです。)

あなたの選択はどうでしょうか?土間タイプですか?床付きタイプですか?
組み立て設置は面倒であったり自分ではできないと思うなら、専門業者を使えば良いのです。

専門業者を使う
●イナバ床付きガレージ購入から設置まで → 【エクスショップ】
●イナバ土間タイプガレージの専門業者探し 購入や土間打ち工事 →Zehitomo(ゼヒトモ)
バイクガレージ 床付き土間タイプどちらを選ぶべき? まとめ
バイクガレージを選ぶ場合、床付きタイプか土間タイプかの選び方について
それぞれのメリット・デメリットや向いている方について解説してきました。
バイクガレージは保管やガレージとして考えた場合日本製の高品質スチール製ガレージは
最適で特にイナバの保管庫がおすすめという内容でした。
また、自作が前提の保管庫の設置でDIYが苦手な方への対策も添えました。
(記事内容)
●バイクガレージはイナバの物置タイプが失敗しない
●バイクガレージ作りの床付きタイプ・土間タイプとは?
●床付きタイプの特徴・メリット・デメリット
●土間タイプの特徴・メリット・デメリット
●床付きタイプに向いている人
●土間タイプに向いている人
●DIYが苦手なら組み立て設置をお任せで建てる
○デイトナ・BOXSHELLO
○イナバ床付きの場合(エクスショップ)
○イナバ土間タイプの場合(Zehitomo)
●床付きタイプのガレージのおすすめ品
●土間タイプのガレージのおすすめ品
●防犯性の高いガレージはやはり必要
専門業者の紹介
以上の内容でした。