寒い季節のツーリングには防寒性能の高いジャケットが欲しくなります。
あなたがフルカウルのSS乗りでも冬のライディングを考えたら防寒性能の高い冬用ジャケットは必要ですよね。
そこで、バイク用防寒ジャケットでもSSにスリムに着こなせるかっこいいジャケットやパンツを集めてみました。
SSやストリートファイターに似合う冬の防寒ジャケットの記事です。
読んでみてください♪
SSバイクの冬の防寒ジャケットは防寒性が高ければ良いというものではない


SSバイクに似合うかっこいい冬の防寒ジャケットを考えた時、防寒性の高い服装であればそれで良いというわけにはいかないと思うのです。
SSに似合うスポーティーさは必要です。
上の画像のような定番のミリタリーウェアは、他の車種には似合うでしょうが
フルカウルのSSバイクには似合いません。


SS用の本格的な服装は、上の画像のようなスポーティーで体にフィットしてバタつかないスリムに着こなせるウェアである必要があるはず。
配色は派手である必要はありませんが、プロテクターがしっかりしていて、どこかスポーティーな印象のウェアであるべきです。
SSバイク用の冬の防寒ジャケットの選び方

SSバイクに最適な服装は冬でも繋がったレザー製の革ツナギが理想です。
しかし、レザー製のレーシングジャケットは防寒性能が十分とはいえません。
SSに合った冬の防寒ジャケットはどう選ぶべきか考えると3つのチェックポイントがあると思うのです。
●カジュアルデザインながらSSらしさを主張した防寒ジャケット →派手すぎないけどスポーティーデザイン
●プロテクターをチェック→安全性は確保したい
●タイトなシルエットを意識する→スリムフィットな服装がバイクとマッチする
派手すぎないカジュアルデザインを選ぶ

控えめなカラーやカジュアルなデザイン
カラーは原色はなるべく避ける
フーディーは圧倒的にカジュアルウェアに見えます。
もちろん防寒性能が高い必要があります。
プロテクターをチェック

SSバイク用の服装でチェックすべきポイントは、大袈裟でないウェアといっても
プロテクターの有無は意識すべきポイントです。

プロテクターはCE規格のものが付いているものは安全性が高くSSバイクで使っても不安がないと言えます。
ほどほどにゴツくないプロテクター付きを選びたいところ
(※CE規格→ヨーロッパのバイクウェアの強度規格 CE1・CE2がありCE2は最強の強度規格)
タイトなシルエット

バイクに乗る年齢は関係なく、SSバイクに似合うウェアはタイトなシルエットになるウェアです。
ジャケットならウエストが締まったスリムフィットタイプ
冬であってもSSバイクに合うシルエットを考えるとタイトなシルエットであることは重要です。
もちろん、風でもバタついたり、空気で膨らんだりしないバイク専用品が良いですね。
SSバイクに似合う冬の防寒ジャケットのおすすめ品

SSやストリートファイターなどが愛車なら、あまりテキトーなウェアは着られませんよね。
SSバイクに負けないスペックのかっこいい高機能防寒ウェアであるべきです。
集めてみましが、結論から言って
SS用ウェアで冬場の防寒性能もしっかりしたスリムなシルエットのスポーティーな冬用ウェアのあるメーカーは限られていて、
KUSHITANI・HYOD・56デザインなどです。
選ぶなら断然この3メーカーですが、ジャケット単体でプロテクターを考えると
優秀なSSバイクに似合う防寒ジャケットはコミネのジャケットです。
他にもいくつか探してみました。
どれがあなたにふさわしいジャケットなのかをチェックしてみてください。
56デザイン ウインターアクシスジャケット24

「56RACINGチーム」のレーシングサポートのパートナーシップから実現したコラボモデル
ウェア製作がKUSHITANI、デザインは56design
脱着式防寒インナーの中綿には軽く保温性の高い3Mシンサレート綿を採用
アウターの肩、肘、背中にはベンチレーションソフトパッドを標準装備
オプションで新型エアーCEプロテクターに交換し装着することも可能
ハイセンスデザインのおしゃれなSSにぴったりなジャケット
●気になる点
良い点 防寒性・デザイン性の高さ
悪い点 価格が高い割にプロテクターはソフトタイプ
56デザイン ウインターアーバンライディングジャケット

ウェア製作がKUSHITANI、デザインは56design
防寒性能の高い軽量タイプ
スリムな着こなしが可能
※3M™ THINSULATE™【シンサレート™】
シンサレート™は3Mの技術基盤の一つ、不織布テクノロジーから生まれた高機能中綿素材です。細い繊維が組み合って、たっぷり空気を含むので、断熱性、保温性に優れ織機ではつくれない複雑な糸の絡み合う独特の構造から、薄く、軽く、暖かい快適な防寒着を実現します。
●気になる点
良い点 防寒性の高さ
悪い点 価格が高い割にプロテクターはソフトタイプ
56デザイン エクストラウォームフーディー2

アーミージャケットの中綿Level 7ジャケットをモチーフに、ボディにしなやかな着心地の高密度ナイロンオックス生地を使用、中綿に軽く・薄く・暖かいシンサレート™を使用
表地と裏地の間に防風のフィルム挟むことで、冬場のライディングに特化させたジャケットです。
フード内の空気をより抜けやすくする為の“エアダクト構造”を採用
中にある程度の重ね着が可能な様に、一般的なサイズ感よりもハーフからワンサイズほど大きめに作られています。
●気になる点
良い点 ちょうど良いスポーティーなデザイン
悪い点 価格が高い割にプロテクターはソフトタイプ
HYOD STーW ランソン

中綿をふんだんに採用することによる若干ボリューム感があるフォルムで、前幅、背幅、腕部等の細かなサイジングやパターンをアレンジすることで、ライディングでの運動性能を損なわずに、バイクを降りた時の着用感と美しいシルエットを実現
これがHYODのウェアでデザインコンセプト
一般のライディングウエアでは実現できないライディングシーンでの運動性と、バイクを降りた時の着用感とスマートなシルエットを感じられるデザインということ
HYODイチ保温性に優れたジャケットなので、真冬のツーリングにおすすめ
在庫限りなので希少です。 気になるなら早めに!
●気になる点
良い点 デザイン性の高さ 軽量
悪い点 プロテクター別売で価格が高い
HYOD ST-X テキスタイルIDジャケット

ライディングシーンだけでなくバイクを降りた時のシルエットも考慮して開発
肩や腕の可動範囲が広くてストレスのない運動性を実現、シルエットもすっきり。
とにかく軽量 HYODの冬用ジャケットの人気の形 STーX
大人風の落ち着いたワンランク上のデザインがHYODの特徴です。

のプロテクターはD30®︎を推奨
●気になる点
良い点 着心地・デザイン性が高い
悪い点 プロテクター別売で価格が高い
エルフ EJ-W120 エヴォルツィオーネPUレザージャケット

レーシングイメージの強いオイルメーカーELFのアパレルの中のクラシカルデザインのウインタージャケット
ライダーが求める機能・素材・フォルムを随所に反映したデザイン、そしてビビッドなカラーが特徴
違いのわかる全てのSSライダー向け
質感高いPUレザーと肩回りのストレッチ素材により上質さと動きやすさを高次元で両立
安全性を高める為に各部プロテクターを標準装備
さらに脱着式中綿インナーでより長い時期の使用に対応する3シーズンライディングジャケットです。
●気になる点
良い点 レーシング系デザインの防寒ウェア
悪い点 いかにもバイクジャケットで街乗りには向かない
コミネ エニグマG2 ウインタージャケット クオンタム

CEレベル2の軽量プロテクターエニグマを装備したウインタージャケット
ツーリングでも街乗りでも似合うはず
コミネとしてはデザイン性が高いジャケットです。
●気になる点
良い点 CEレベル2の軽量プロテクター
悪い点 SSにふさわしいスペックだがブランド力はない
コミネ エニグマG2ソフトシェルパーカ

エニグマ CEレベル2のプロテクターの着いたソフトシェルのウインターパーカ
最新の25−26秋冬ものです。
●気になる点
良い点 CEレベル2の軽量プロテクター
悪い点 SS に似合うスペックは良いがコミネ製であること
コミネ プロテクトシェルシステムパーカ

電熱ウェアと合わせることができる防寒性を意識したシステムパーカ
CEレベルのプロテクター付き
インナーとして電熱インナーを使えば防寒性能は最強になり寒さしらず。
アウターと電熱インナーを合わせて3万円程度で手に入ります。
コスパよく手軽に暖かくかっこいい防寒ジャケットはどうでしょうか?
とにかくコミネはコスパの良いNo. 1ウェアメーカーなのです。
●気になる点
良い点 コスパよく防寒性が高い
悪い点 プロテクターはCE1でレベル最強ではない
KAWASAKI ライディングピーコート

アメカジ風のピーコートが新しいウインタージャケット
SSバイク用として提案いたします。
カジュアル感覚のおしゃれさで個性的、冬のライディングが楽しくなるはず
暖かくて軽い中綿のインナーベストは取り外し可能
プロテクターは三箇所付き
●気になる点
良い点 カジュアルでおしゃれ
悪い点 防寒性能は最強ではない
DUCATI CORSE オフィシャルリバーシブルダウンジャケット


ドカティ乗りのためのダウンジャケット リバーシブル
ドカティストのためのウインタージャケット
●気になる点
良い点 ドカティ正規オリジナル品
悪い点 プロテクターはなし(装着不可)
DUCATI ヘリテイジC3 レザージャケット


ダイネーゼ製ドカティ公式海外アパレル 往年のドカティ旧ロゴのレザージャケット
CEレベルのプロテクター2箇所付き 希少な旧ロゴジャケットは希少で要チェック
●気になる点
良い点 希少性(旧ロゴ)
悪い点 ウインタージャケットでない、ライナー固定式
HONDA HRC プラストプロテクトパーカ ウインター

HONDA好きのためのHRCのウインターパーカ
HRCをイメージしたスポーティーなパーカスタイルジャケット
スポーティーなカラーバリエーション、視認性を高めるデザイン
中綿入りインナージャケット付き
プロテクターは三箇所付き
●気になる点
良い点 コスパ良い価格
悪い点 街乗りでは目立つ
KAWASAKI BATES ライディングブルゾン ウインター

KAWASAKIとKAWASAKIのウェアに強いBATESとのコラボ品
おしゃれでスリムフィットなウインタージャケット おしゃれです。
●気になる点
良い点 プロテクターは四箇所付き
悪い点 スリムフィットではない
SSバイク向け 下半身の防寒について

下半身の防寒ウェアについておすすめ品を紹介します。
バイクの冬の防寒ウェアで下半身部分についてアドバイスいたします。
下半身の防寒は通常使っているライディングパンツの上のオーバーパンツを履くことが最も
防寒性が高くて合理的です。
理由は、寒い屋外から暖かい屋内に入った時に脱着が簡単なこと
暑くても脱げないウインターパンツは意外と不便で、またオーバーパンツには
防寒面で劣るためです。
冬の防寒ウェアの下半身はSSバイクであってもオーバーパンツが合理的でおすすめです。
ラフアンドロード WSプロマロフト®︎ポーラーカーゴオーバーパンツ
最強の暖かさ、 プロマロフト®︎採用のオーバーパンツ
下半身の防寒対策の最強品です。
コミネ ウインターオーバーパンツⅡ
手軽な価格のオーバーパンツの中でデザイン性の高いオーバーパンツはこれ
コミネ製品はやはりコスパ最強なのです。
タイトに着こなすためのバイク防寒ウェアの寒くない対策について


冬の防寒を考えた場合、インナーウェアも重要です。
着膨れしない、動きやすい上に暖かくなければいけません。
インナーウェアには アンダーウェアとミドルインナーがあります。
なるべくモコモコしない重ね着の方法は
バイク インナーウェアの2段階構造
●アンダーウェア → 素肌に着る肌着 (発熱素材・ヒートテックなど)
●ミドルインナー →防風・防寒 (裏起毛・防風生地など)
この2つの考え方が重要で、上手に着膨れしないスマートなウインタージャケットの着こなしができます。
バイク防寒ウェアの3段構造
●アンダーウェア → 発熱
●ミドルインナー →保温・蓄熱・防風
●アウタージャケット→防風・防水・保温
着心地が良くて動きやすくしかも暖かいこと、防寒のアウタージャケットと合わせると完璧な暖かさになります。
3段構造で着膨れしないバイク用のウインタージャケットの形です。
インナーウェアを紹介します。
インナーシャツ 肌着
●コミネ製
薄手ながらも暖かい発熱ストレッチ生地を使用したアンダーシャツ
裏地に起毛加工を施した生地は吸湿速乾性に優れ、暖かくも蒸れずにサラサラの着用感が持続します。
最も蒸れやすい腋部分にはメッシュを使用。
適度な着圧で心地よいフィット感を得られ、着ぶくれしないため、
ウインターシーズンのベースレイヤー (発熱システムwarm_heat_generation)
●光電子という、ゴールドウィンの体温で発熱する素材を採用した数少ないアンダーウェア
アウトドア部門のゴールドウィンが作っています。
ハイネックで着圧設計で発熱効果を高めた最強のアンダーウェア
ユニクロのヒートテックよりの確実に暖かいのです。
かいた汗を肌面からすばやく吸い上げて乾かす吸汗速乾性にも優れており、 冬の運動時に注意が必要な汗冷えを軽減できます。
裏起毛の発熱素材のアンダーウェア
インナーウェア ミッドインナー
ミッドインナーは保温性と防風性の高い裏起毛素材などのインナーウェアがおすすめです。
いずれも評判の良いものを紹介します。
評判の良いミッドインナーはこの2つ
SSバイクに似合う冬の防寒ジャケットの選び方とおすすめ品 まとめ

SSバイクに似合うかっこいい冬の防寒ジャケットはスリムフィットで
選び方のおすすめ品の紹介
●SSバイクの冬の防寒ジャケットは防寒性が高ければ良いというものではない
●SSバイク用の冬の防寒ジャケットの選び方
●SSバイク向け 下半身の防寒について
●タイトに着こなすためのバイク防寒ウェアの寒くない対策について
インナーウェアのおすすめ品
○インナーシャツ
○ミッドインナー
●まとめ
以上の内容でした。















