バイクにとっての最強のレインウェアとは? 重視すべき機能とおすすめ品

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バイクツーリングで優秀なカッパは必要です。

カッパはツーリングに持たないわけにはいきませんし、予定を組んでしまったら

雨になった走らないというわけにもいかないので必須アイテムですね。

とにかく、雨でも快適で最強のカッパをリーズナブルな価格でゲットしたい。

安くて良いカッパはどれか?と気になる方に

リーズナブルで必要な機能を満たしている最強のバイク用レインウェアを紹介します。

バイクの濡れないレインウェアが欲しければ最強品を選ぶべき

選び方次第では決して高額品ではなく、リーズナブルなレインウェアで快適に雨でも走れるのです。

最強クラスのリーズナブルなバイク用レインウェア8選です。

目次

ツーリングにはレインウェアは必須アイテム 最強品を厳選すべき

バイクレインウェアは最強品を用意すべき ツーリングが快適になる

通勤で短時間雨の中をバイクに乗る場合には、一般的な雨ガッパでもなんとかなりますが、

ツーリングの場合、予期せぬ雨に合うし、行程上一日中雨の場合だって考えられるのです。

ツーリングでは、雨だからといって予定があるので走行しないわけにいきませんしね。 

たとえ天気予報が晴れでも山間部では雨の場合もあります。

バイクのツーリングにはしっかりしたレインウェアが必要ですよね。

できれば機能をよく考えた最強品を選ぶのです。 快適さが全く違ってくるのです。

バイクのレインウェアを選ぶチェックポイント

あなたにとって最強のレインウェアを選ぶためのチェックポイント

バイク用レインウェアを選ぶ際には、以下の7つのポイントを意識してみましょう。

●耐水圧  中が濡れない

●透湿性  蒸れない

●レインウェアの形状  バイク向けの機能

●携帯性  小さく畳める

●耐久性 長持ちする

●視認性 リフレクターや派手なカラー

●価格 高機能で10,000円以下

各項目について説明していきます。

耐水圧

耐水圧とは、レインウェアの中が濡れない耐久性のことで

( mm /h )という単位で数値で表示されます。

レインウェアの耐水圧について

耐水圧300mm:小雨に耐えられる

耐水圧2,000mm:中雨に耐えられる

耐水圧10,000mm:大雨に耐えられる

耐水圧20,000mm:嵐に耐えられる

耐水圧50000mm :ゲリラ豪雨

最強のレインウェア素材と言われるゴアテックス®︎の耐水圧は28,000mm程度から45,000mmまであります。

バイクで雨の中を走行することを想定すると耐水圧20,000mm /h程度の耐水圧があれば

長時間の嵐の中での走行でも濡れないレインウェアと言われています。

バイクのツーリング(長時間の雨の可能性)で濡れないレインウェアは耐水圧20,000mm /h以上

レインウェアで、この数値を覚えておけば安心です。
(通勤などの短時間であれば20,000mm以下でも問題はありません)

透湿性

透湿性とは、蒸れないことを数値にしたもので、 

レインウェア内部の汗などの水分を外に排出する能力のことです。

単位はg㎥

外部から雨が入らなくても、レインウェアの内部の汗などの湿気が溜まると不快になります。

一定の透湿性(内部の湿気を外に出す能力)がないとレインウェアとしては、良いとは言えないのです。

レインウェアの透湿性の目安

●大人の安静時で1時間あたり:約50g(24時間で約1,200g)

●軽い運動で1時間あたり:約500g(24時間で約12,000g)

●ランニングなどの激しい運動で1時間あたり:約1,000g(24時間で約24,000g)

バイクの場合は、あまり体を動かさない安静時と同じのため汗をかかないのですが、それでも夏場などは、

ある程度汗をかくため透湿性は最低5,000程度ないと不快といえます。

ゴム引きのカッパは雨が入りませんが、内部が蒸れます。(透湿性はゼロなので)

透湿性はそれほど高い数値を求める必要はありませんが、透湿性5,000〜8,000g㎥(24時間)ほど必要です。

※ゴアテックス®︎は透湿性がずば抜けた素材で13,500g㎥で蒸れない素材と言えます。

レインウェアの形状

風でバタつかないストラップ
シューズを履いたままパンツの脱着ができる

バイクのレインウェアの機能を考える場合、上下別々で脱ぎ着が簡単で走行風(風速)に耐えられる形状やストラップなど

また特殊な姿勢のライディング姿勢に合わせた裁断(立体3D裁断)の方が

バイクに向いているため、できればバイク用品メーカーの製品を選んだ方が良いでしょう。

携帯性

コンパクトで嵩張らないレインウェアは重要

バイクには同じアウトドア用品のようにコンパクトで軽量なレインウェアの方が向いています。

軽くてかさばらない(荷物にならない)レインウェアが良いですよね。

耐久性

耐久性のある素材や構造であること

レインウェア一度使用して終わりではなく何度も、

できれば、数年使いたいものです。(しっかりケアすれば10年以上は使えます)
レインウェアは破れたりせず、伸縮性もある強い素材もレインウェアもあります。

特にバイクで使う場合は、排気ガスや小さなゴミやほこりに、アウトドアシーンよりも多くさらされるため

汚れやすいので、高機能のゴアテックス®︎も汚れて機能が低下しやすくなり、実はあまりバイク用には

向いていないのでは?と考えられます。

最強のレインウェアでも耐久性が低いものは考えものです。

視認性

リフレクターは悪天候でも目立ち安全対策になる

アウトドア用のレインウェアと同様にバイク用レインウェアも派手で目立つカラーの方が視認性がよく

雨の日は安全対策に有効といえます。 また、リフレクター(反射テープ)などがついていると、

より視認性が良くなります。 

派手なカラーのレインウェアは苦手でもリフレクターの有無は安全性を確保するためにも意識しましょう。

価格

費用対効果を考えて最強品を選ぶ

レインウェアの価格は、耐水圧や透湿性の能力によって素材が変わるため、5,000円程度のレインウェアは最強のレインウェアではありえません。 

ゴアテックス®︎製のレインウェアは30,000円以上の高額品です。

そこまで考えなくても10,000円程度のレインウェアでも最強のレインウェアはあるのです。

バイクの雨対策で最強のレインウェアの選び方は?

バイクレインウェア最強品の選び方

今までは一般的なレインウェアについての説明でしたが、

ここからはバイクの最強のレインウェア選びで重視すべきポイントに絞って解説していきます。

どんなスペックのレインウェアが最強と言えてバイクに向いているのでしょうか?

●耐水圧と透湿性

●レインウェアの形状 立体裁断など

●耐久性や効果の持続性

耐水性と透湿性 

先ほども説明しましたが選ぶべき最強クラスのバイク用レインウェアは、

耐水性 →耐水圧 20,000mm以上

透湿性 →5,000〜8,000g㎥

これが目安です。

レインウェアの形状 

バイク専用品であることが望ましいのです。

バタ付き防止機能や乗車姿勢に合った裁断でライディングしやすい立体裁断のウェアであるため

ライディング姿勢や長時間走行でも快適なためです。

耐久性や効果の持続性ついて

バイク用品専門メーカー品で使用後は、汚れを落として陰干ししておけば、月に一度程度の使用なら

数年以上使え、防水スプレーを生地との縫い目にかけておけば能力はあまり落ちません。

また、問題なのはこの生地の合わせ目で裏側に防水テープが貼ってあるものの劣化に注意すべきです。

一方ゴアテックス®︎は耐久性に関しては不向きだといえます。

耐久性というより効果の持続性がバイクで使う場合、気になります。

※ゴアテックス®︎は、一般のレインウェアと違って、 使用後の影干し・防水スプレーなどではなく
40℃以下のぬるま湯での手洗いで、自然乾燥の必要があり、デリケートなケアが必要
定期的に行わないと撥水・透湿効果が薄れてしまいます。

つまりケアを怠ると高額のゴアテックス®︎のレインウェアの機能が低下してしまい、お金の無駄になるといえます。

バイクのレインウェア おすすめの最強品

バイク用として使うことを前提に考えた耐水圧能力の高いレインウェアをピックアップし紹介します。

コストパフォーマンス的にもデザイン的にも 最強の使えるバイク用レインウェアのはずです。

耐水圧20,000mm以上のバイクで豪雨の中を走行してもまず濡れないうレインウェアです。

ゴアテックスは蒸れない透湿性は最強なのですが、バイクで使いことでのレインウェアの汚れを考えると

メンテナンスが必要なゴアテックスのレインウェアはバイクには合わないと考えて外しています。

コミネ プレスター3レイヤーレインジャケット  RK-549

ジャケットのみですが、最強品と言えます。

KOMINE コミネの 梅雨の大雨対策品( RK-549 )
ブレスター3レイヤーレインジャケット 耐水度 42,000mm 透湿度 16,000g/㎡・24h どちらも高いレベルで耐久超撥水の3レイヤー生地です。

これなら長時間の豪雨での走行でも濡れないのです。

パンツが付属していません。 (通り雨程度ならジャケットだけでもなんとかなるでしょう)

※パンツだけ別に用意しても良いと思います。レインジャケットは最強です。


(参考動画 コミネ

MIZUNO  ベルグテックスEXストームセイバーⅥ

バイク専用品ではありませんが 耐水圧・透湿性で最強品です。

耐水圧30,000mm透湿性16,000g㎥

ハイスペック品なので夏場に蒸し暑い雨の日でも透湿性が高いので蒸れない最強ウェアで間違いはありません。

バイク専用ではありませんが、本格登山用なので、風に対する強さは変わりません。

コミネ スタンダードレインウェア RK−5433

コミネのレインウェアはやはりコスパが良くて最強と言えます。

スタンダードモデルですが、耐水圧が32,000mmと最強クラスなのです。

透湿度は低いのですが、動かないバイク用なので、これでも問題ないと言えます。

コスパの面では最強のレインウェアです。

(参考動画 コミネ

コミネ プレスターレインウェア フィアート RK-5393

カモ柄デザインもある、耐水圧27,000mmの最強クラスの防水性あり

透湿性10,000g㎥で完璧に近いスペック

(参考動画 コミネ

RSタイチ DRYMASTER レインスーツ RSR048

RSタイチのレインウェアはこのドライマスターの1機種のみに絞っています。

耐水圧20,000mm、透湿度10,000g/㎥の高性能防水透湿素材のRSタイチ独自のDRYMASTER

耐水圧は20,000と最強クラスをクリア パンツ部分もシームレス構造を施して

防水性は抜群です。

AVIREX 3レイヤー レインスーツ ハイスペック

アメリカンテイストでアーミー風バイクウェアメーカーのAVIREXにも最強クラスのレインウェアがあります。

耐水圧20,000mm透湿性8,000g㎥でスペック的には最強です。

デザイン面で、アメリカンバイクによく似合うのは間違いなく、日本メーカーにはないセンスです。

デザインもミリタリー風をさりげなく主張していて俊逸

DAYTONA ハイパフォーマンスレインウェア DR-001

ストレッチ素材で動きやすく、水の侵入しやすいフロント部分を斜めがけファスナー式にした

デザイン面でもアクセントがある耐水圧20,000mm 透湿性5000g㎥のしっかりしたデイトナのレインウェア

YAMAHA レインスーツ YAR30 CYBER TEX2ダブルガード

“ダブルガードシステム”搭載で、雨が入りやすい襟・袖・腹部の3ヶ所を二重にカバーしたYAMAHAのレインウェア

耐水圧20,000mm透湿12,000g㎥の10,000円で購入できるレインウェアの中では最強クラスで安心なのです。

バイクのレインウェア かっぱ以外に重要なアイテムについて

バイクのレインウェア その他のおすすめグッズ 

レインウェアだけ揃えても実は雨のツーリングは快適ではありません。

また逆に、最強のレインウェアと一緒に揃えて走行すれば、あまりに快適で雨の走行が楽しくなる

といっても大袈裟ではないのです。

レインウェア以外で用意すべきものは、シューズカバー雨用グローブです。

高いものではないのでレインウェアと一緒にバッグに入れておきましょう。

ブーツカバーは必須

どんなに最強のレインウェアを着ていても雨は、足元(靴)に落ちてきます。

ライディングシューズは100%完全防水のものはありません。 

靴の上に装着するブーツカバーは間違いなく雨の日の必需品です。

ライディングシューズが濡れて足先が冷たいなんてことはなくなります。

また、泥跳ねなども防げてシューズの汚れ防止になるのもです。

ある意味、雨のライディングのマストアイテムです。


●底つきタイプが歩きやすくて良いのです。

●ロングタイプは使えます。 泥跳ねなどパンツ部分までもカバーできるのです。

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グローブはバイク専用レイングローブ

グローブは雨用グローブを用意するのです。

ウェットスーツの素材で、濡れても暖かく滑らないので、レイングローブがネオプレーン素材が最強なのです。

いつものグローブが雨でダメになるのも防止できます。

レインウェアケア用品   防水スプレー

防水スプレーは使用前や定期的にスプレーしておくだけで、防水効果を維持できます。

※数年経つとレインウェアは個体差はありますが防水性は落ちてきます。

バイクに向いている最強のレインウェア おすすめ8選 まとめ

バイクに向いている最強のレインウェアおすすめ8選

バイクに最適な最強レインウェア8選   重視すべき機能とその理由

バイクの濡れないレインウェアが欲しければ最強品を選ぶべき
選び方次第ではリーズナブルなレインウェアで快適に雨でも走れるのです。

●ツーリングにはレインウェアは必須アイテム 最強品を厳選すべき

●バイクのレインウェア選びのチェックポイント

●バイクの雨対策で最強のレインウェアの選び方は?

バイクのレインウェア おすすめの最強品

バイクのレインウェア かっぱ以外に重要なアイテムについて

●まとめ

以上の内容でした。

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